1年で2万回増加。エンジニア選考受験数が3万回を突破！幅広い対応言語数とエンジニアの思考プロセスを測定できるコーディング試験サービス「ハイヤールー」

～採用のミスマッチ解消とすべてのエンジニアの正当な評価促進へ～

株式会社ハイヤールー

2024年10月17日 10時00分

「日本をもう一度、モノづくりで一番へ。」を掲げ、企業のエンジニア強化プラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：葛岡宏祐）は、エンジニア採用のミスマッチを防ぐコーディング試験サービス『HireRoo（ハイヤールー）』（ https://hireroo.io ）の累計受験数が3万5千件を突破したことをお知らせいたします。

エンジニアの正当な評価が遅れる日本に発生する採用のミスマッチ問題

IT需要の高まりを受け国内のエンジニアが増加している一方、2030年には約79万人のIT人材が不足すると試算*されています。また、エンジニア職は専門職であるにも関わらず、日本企業の採用選考では一般的なビジネス職と同じ書類・人物評価が中心でスキル面の評価がなされず、入社後のミスマッチが課題となっています。

海外やビッグテックを中心としたIT企業では、採用時にコーディング試験を実施してエンジニアの技術を測定・評価することが当たり前になっていますが、国内の人手不足を背景に海外人材の採用も拡大する中で、エンジニアの技術の正確な見極めはより重要になっています。（*参考：経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」）

累計選考受験数が3.5万件を突破。新卒採用・外国人採用を背景に増加～社内スキルアップ・測定を目的とした導入も～

『HireRoo（ハイヤールー）』は、エンジニアのスキルを可視化することでミスマッチを防ぐコーディング試験サービス。これまで一般的なエンジニア採用では、人事が技術的な評価ができず、社内のエンジニアも採用に割くリソースがないなど、見極めの手段や精度に悩む採用担当社が多くいました。ハイヤールーは候補者のスキルをクラウド上で可視化。社内や導入企業全社の中で相対評価することで、採用担当に技術的な知識・経験がなくても、エンジニアのスキルを数値化されたデータに基づいて適正かつ簡単に評価することができます。

2021年よりβ版、2022年に正式版の提供をスタートしてから数多くの企業様に導入いただき、2023年8月には選考受験数が1.5万件に到達。その後、1年間で2倍以上増加し2024年9月に選考数が3.5万件を突破しました。累積導入数も200社以上となっています。

増加の要因としては、近年の人手不足や求めるスキルとのミスマッチによる国内採用の難化を背景としたアジアを中心とした外国人エンジニアの採用増加の他、大手IT・ベンチャー企業による新卒採用時のポテンシャル測定やスクリーニングを目的とした導入が増加が挙げられます。また、多数のエンジニアを抱える大手製造業が社内のスキルアップ・測定を目的にコーディング試験を導入した事例もありました。

ハイヤールーの特長～属人化しがちな採用基準・工数を自動化・可視化～

■様々な言語・幅広い業種に対応し、最短1分で試験を作成

対応言語・フレームワーク等の数は40以上、「Go」「Rust」など比較的新しい言語にも対応しており、職能やレイヤー、測定したいスキルに合わせて最短1分で最適な試験を作ることが可能です。

試験の結果は、コードの正答率、実行速度、コードの読みやすさなどを基に自動採点。同じ問題を解いた他の候補者と比較し相対評価を5段階評価で算出する他、社内のエンジニアとの比較も可能です。さらに英語対応により海外採用にも利用できます。

■国内で唯一、システム設計にも対応

実際のシステムを開発する際には、コーディング力だけでなく、複雑な問題設定からどのように要件をシステムに落とし込むかが重要です。ハイヤールーは、国内のサービスで唯一、システム設計力の測定も可能です。また、実際の業務で使うフレームワークの評価が可能であり、即戦力として活躍が期待できるかを簡単に評価ができます。