国内初、Instagramのアクティブユーザーを“トライブ”基点で分析する「Tribe Driven Marketing for Instagram」を提供開始
Instagramユーザーの興味関心を可視化し、ターゲットに合った施策立案に活用
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、SNS上のユーザーを共通の興味関心・ライフスタイルを持つ集団“トライブ”で捉えることで、SNSマーケティングを高度化する独自の統合フレームワーク「Tribe Driven Marketing™(トライブドリブンマーケティング)」※1の仕組みを生かし、Instagram上のアクティブユーザー※2を“トライブ”という独自の切り口で分析する国内初※3の新サービス「Tribe Driven Marketing for Instagram」を開発し、本日より提供を開始します。
Instagramを活用したコミュニケーション施策において、Instagram独自のアルゴリズムを理解し、適切なコミュニケーションを設計することが重要です。企業やブランドのアカウント運用者は、アクティブユーザーの興味関心を把握し、エンゲージメントを効率よく獲得することにより、アカウントや投稿の価値を向上させることが可能になります。
しかし、投稿に反応しているユーザーの属性や特徴、アカウントへの愛着が高いコアファンの有無を、エンゲージメントなどの定量データに基づいて分析することは困難であり、クリエイティブ戦略やコミュニケーション施策の立案にあたっての課題となっています。
このような状況を踏まえ、電通デジタルはInstagram上の投稿やアカウントの現状を分析し、戦略策定から運用方針の提案まで一気通貫で提供するための新サービス「Tribe Driven Marketing for Instagram」を開発しました。本サービスでは、Instagram上のアクティブユーザーの特性や興味関心で区分した“トライブ”という集団でとらえて分析する独自の手法によって、Instagramアカウントの投稿に反応しているアクティブユーザーの傾向などを可視化することができます。
本サービスを企業・ブランドのアカウントごとに適切にカスタマイズし活用することで、エンゲージメントだけではない観点での定量的なユーザー分析が可能となり、Instagramの最新アルゴリズムに即した、ターゲットに合ったコミュニケーションプランやクリエイティブを立案することが可能となります。
電通デジタルは、“トライブ”基点でのマーケティング活動を国内電通グループ各社と連携・推進し、「Tribe Driven Marketing」フレームを活用したより高度な分析に基づいた企画から運用までを一気通貫で支援を行うことで、クライアント企業の事業成長に貢献します。
※1: SNSユーザーを趣味嗜好で区分した”トライブ”基点の独自分析を行う統合フレームワーク「Tribe Driven Marketing」を提供開始(2022年9月8日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2022-0908-000037
※2:アクティブユーザーとは
Instagramにおいてエンゲージメント(いいね・コメント・保存・シェア)をしているユーザーのこと
※3:Instagramにおいて、アクティブユーザーをトライブ別に分析するサービスとして 2024年10月時点当社調べ
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアント企業の事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指しています。
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