自動運転の安全評価規格UL 4600の日英対訳版を発行

～発行を期に無料ウェビナーをULと共同開催～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　一般財団法人日本規格協会は、自動運転の安全評価規格である「UL 4600　 Standard for Safety for Evaluation of Autonomous Products（安全規格 自律型製品の評価）」の日英対訳版を2021年6月1日に発行いたします。自動運転に関しては、現在、世界的に法律改正の議論がなされているところであり、すでに複数のメーカーから当該技術を搭載した車両の販売も始まっています。本対訳版は、今後ますます注目を集める自動運転分野への理解をより一層深めるに役立つものであります。是非この機会にご購入をご検討ください。

～UL 4600とは～
　UL 4600は、2020年4月1日にUnderwriters Laboratories（UL）より発行された自律走行製品の安全評価規格です。自動車の機能安全や自動運転に関わる規格にはISO 26262（自動車－機能安全）やISO/PAS 21448（自動車－意図した機能の安全性）がありますが、UL 4600はこれらと協調し補完する規格となっています。
　UL 4600は、米国自動車技術者協会（SAE）が定めた自動運転の基準レベルのうち、“人間の運転手による監督を伴わない”レベル4以上に対応した安全評価について定めています。自動運転が十分に安全であることを、論拠をもって示す安全論証のフレームワークである「セーフティケース」を規格策定の中心に位置づけています。

 

～6月1日販売開始～
UL 4600：First Edition
Standard for Safety for Evaluation of Autonomous Products
（安全規格 自律型製品の評価）
《日英対訳版》本体価格：　255,541円（税込）

 

▼UL 4600の日英対訳版の発行を期に、無料ウェビナーをULと共同開催いたします。
自動運転の規格策定に携わる専門家が解説する貴重な機会です！
お申込みをお待ちしています！！

・日時：2021年6月30日（水）　AM 9:30～12:00
・場所：Zoomによるウェビナー形式　※同時通訳あり
・参加費：無料（定員500名）

  ～プログラム～

 

ウェビナーの詳細はこちらからご確認ください。
https://is.gd/fCilac

 

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