『鬼滅の刃』2022年も首位独走でスタート、後を追う『呪術廻戦』、『スパイダーマン』急上昇~定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(2022年1月第1週)
GEMランキングクラブ発表
エンタテイメント業界に向けたデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都港区、代表取締役:梅津文)は1月14日(金)、エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて作成した2022年1月第1週の「定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(実査日:2022年1月8日、調査対象期間:1月1日~1月7日)」を発表します。
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。
※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す
2022年初週の1位は『鬼滅の刃』がランクインしました。最新シリーズ「遊郭編」が放送・配信中のなか、前年から引き続き13週連続の首位獲得となります。視聴者数ptは前週212ptから230ptとさらに伸長し、この13週で最高値を記録しました。本コンテンツの人気が衰えることなく、高い値で推移している事が分かります。
2位は『呪術廻戦』がランクイン。これで3週連続の2位獲得となります。『劇場版 呪術廻戦 0』が大ヒット中のなか、視聴者数ptは前週63ptから79ptと増加しました。
3位には、Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信中の『王様ランキング』がランクインしました。TOP5入りを複数回果たしている本作ですが、TOP3入りは今回が初。1月7日(金)から第2クールの放送・配信が始まったことによる影響と推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約6:4と若干男性寄り、年代別では40代で特に高い視聴者数ptを集めました。
続く4位にはAmazonプライム・ビデオのオリジナル・バラエティ番組『バチェラー・ジャパン』、5位にはNetflixのオリジナル実写ドラマ『イカゲーム』が入り、前週同様TOP5はアニメ作品が実写作品数を上回る結果となりました。
■ 『エヴァンゲリオン』『見える子ちゃん』、シリーズ一気見可能な作品が急上昇
今週、2021年にシリーズが完結した2作品が急上昇しました。前週28位から12位に浮上したのは『エヴァンゲリオン』。新劇場版シリーズが、昨年劇場大ヒットの後に完結し、Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信されています。視聴者の内訳をみると、男女比は約7:3と男性寄り、年代別では30代、40代で高い視聴者数ptを集めました。
前週29位から17位にランクアップしたのは『見える子ちゃん』。2021年10月3日(日)から放送・配信が始まった秋アニメですが、12月19日(日)放送回で最終話を迎えました。男女比は約6:4と若干の男性寄り、年代別では20代と40代で高い視聴者数ptを集めました。
■ 最新劇場版大ヒット中の『スパイダーマン』シリーズTOP20入り
『スパイダーマン』シリーズが前週45位から19位へ急上昇し、TOP20入りを果たしました。1月7日(金)に劇場公開された最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の影響により、過去作や関連シリーズの振り返り視聴があったと推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約7:3と男性寄り、年代別では15-19歳、20代、30代の若年層で高い視聴者数ptを獲得しています。
※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す
■ 『鬼滅の刃』が2022年初週も首位獲得、前年から引き続き13週連続
2022年初週の1位は『鬼滅の刃』がランクインしました。最新シリーズ「遊郭編」が放送・配信中のなか、前年から引き続き13週連続の首位獲得となります。視聴者数ptは前週212ptから230ptとさらに伸長し、この13週で最高値を記録しました。本コンテンツの人気が衰えることなく、高い値で推移している事が分かります。
2位は『呪術廻戦』がランクイン。これで3週連続の2位獲得となります。『劇場版 呪術廻戦 0』が大ヒット中のなか、視聴者数ptは前週63ptから79ptと増加しました。
3位には、Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信中の『王様ランキング』がランクインしました。TOP5入りを複数回果たしている本作ですが、TOP3入りは今回が初。1月7日(金)から第2クールの放送・配信が始まったことによる影響と推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約6:4と若干男性寄り、年代別では40代で特に高い視聴者数ptを集めました。
続く4位にはAmazonプライム・ビデオのオリジナル・バラエティ番組『バチェラー・ジャパン』、5位にはNetflixのオリジナル実写ドラマ『イカゲーム』が入り、前週同様TOP5はアニメ作品が実写作品数を上回る結果となりました。
■ 『エヴァンゲリオン』『見える子ちゃん』、シリーズ一気見可能な作品が急上昇
今週、2021年にシリーズが完結した2作品が急上昇しました。前週28位から12位に浮上したのは『エヴァンゲリオン』。新劇場版シリーズが、昨年劇場大ヒットの後に完結し、Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信されています。視聴者の内訳をみると、男女比は約7:3と男性寄り、年代別では30代、40代で高い視聴者数ptを集めました。
前週29位から17位にランクアップしたのは『見える子ちゃん』。2021年10月3日(日)から放送・配信が始まった秋アニメですが、12月19日(日)放送回で最終話を迎えました。男女比は約6:4と若干の男性寄り、年代別では20代と40代で高い視聴者数ptを集めました。
■ 最新劇場版大ヒット中の『スパイダーマン』シリーズTOP20入り
『スパイダーマン』シリーズが前週45位から19位へ急上昇し、TOP20入りを果たしました。1月7日(金)に劇場公開された最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の影響により、過去作や関連シリーズの振り返り視聴があったと推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約7:3と男性寄り、年代別では15-19歳、20代、30代の若年層で高い視聴者数ptを獲得しています。
■ 過去データ、男女別、年代別などの詳細は「GEMランキングクラブ」で公開中 https://gemranking.club/w_ranking/ 「GEMランキングクラブ」は、週次の調査に基づき集計しています(詳細は「調査概要」参照)。定額制動画配信サービス利用者全体の中で、どんなコンテンツが観られているのか、エンタメファンと事業者の参考としていただくことを目的とし、成長著しい定額制動画配信サービスと映像エンタテイメント産業の更なる発展に資することを目指しています。 ■ PDF版プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます https://prtimes.jp/a/?f=d13190-20220114-3dc86a6d7b56a7561329151a8c5d5c85.pdf |
■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります
■会社概要
会社名:GEM Partners株式会社
設立:2008年3月17日
代表取締役:梅津 文
事業内容:エンタテインメントビジネス領域で下記に関わる一切のこと
マーケティング戦略の立案と実行モニタリング
デジタルマーケティング実行
メディアの企画・運営
コーポレートサイト: https://www.gempartners.com/
GEM Standard:https://gem-standard.com/
GEMランキングクラブ:https://gemranking.club/
■本件に関するお問い合わせ先
GEM Partners(ジェムパートナーズ)株式会社
担当:河西(かさい)
電話:03-6303-1346
メールアドレス:info@gempartners.com
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