合気道の基本がこの一冊に詰まっている。 基本を極めた合気道本部 道場長の新刊書籍が発売。
「合気道入門――正確な稽古で基本を極める」(合気道本部道場長・植芝充央著・内外出版社刊)が5月2日発売された。
技法指導の中心
世界140の国と地域、国内2400か所の道場で愛好されている合気道。その技法指導の中心である本部道場で道場長をつとめる植芝充央氏が演武・解説している。
入門書の決定版!!
稽古のとき、道場に持ち運びやすいように、従来の合気道の実技書よりもコンパクトなサイズ(天地188mm×左右128mm)。
連続写真のカット数も従来の実技書の1.5~2倍と多く、アップ・別角度からの写真も多用し、一つの技について4ページで詳しく説明。技の流れ、ポイントがとてもわかりやすくなっており、細かい手の動きや技のかけ方がわかる。まさに合気道入門書の決定版と言える一冊。
【著者】植芝充央
合気道本部道場長・植芝充央(うえしば・みつてる)
1981年生れ。
2005年3月、東洋大学卒業後、財団法人合気会に奉職。
合気道開祖植芝盛平翁を曾祖父にして現道主植芝守央の長男として生まれる。現在、世界140か国に広がる合気道の中心である(公財)合気会合気道本部道場の道場長を務め、合気道本部道場を中心に国内はもとより世界各地で精力的に合気道の普及振興にあたっている。
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