イントループ 2024年7月期第二四半期決算を発表
前期比で売上+41%と過去最高の売上高を更新し、営業利益も大幅に改善
■2024年7月期 第二四半期連結業績概要
2024年7月期の第二四半期の連結売上高は、グループ化したディクスホールディングスの経営成績を取り込んだ結果117億円となり、過去最高額を更新しました。連結営業利益は第一四半期の176百万円から376百万円まで増加し、QoQで113%増と大幅に改善しております。社員への教育効果も出始め、単体としても191百万円から266百万円と改善しております。
■上期連結実績詳細
前述の通り、第二四半期よりディクスホールディングスの経営成績を取り込み、前期比で連結売上高は34億円の増収となり、過去最高の117億円を計上しております。
■四半期実績
連結のQoQとして、売上高は41.5%増と大幅な増収を達成し、営業利益も過去最高の四半期利益を達成しました。単体のQoQでも売上高は四半期で初の50億円を突破し、営業利益率も3.9%から5.1%へと1.2ポイント回復しております。
■単体上期実績
単体の上期実績としても売上高は過去最高となる17億円の増収となり、上期時点で初めて100億円を達成しました。営業利益について、採用者の研修期間が長期化したことにより費用が増加しております。
■単体上期費用内訳
単体上期の費用内訳について、案件規模拡大・利益向上を企図した新卒の営業の積極採用戦略による、教育は実施完了しております。また、来期以降の長期戦略を見据えた準備を優先し、戦略的投資を実施します。
■2024年7月期の見通しについて
上期の立ち上りを遅らせた教育投資は完了しましたが、来期以降の長期戦略を見据えた以下の対策を優先し、今期内の効果創出は困難と判断し、今期の見通しを修正しております。
新組織の立ち上げ(カバー範囲拡大)
既存組織への複数のトップマネジメント人材を補強(ハイレイヤー採用)
採用コストを引き下げるためのダイレクトリクルーティング体制の拡充
■新組織の立ち上げ
既存の領域に加えて、戦略・マネジメントコンサルティングを提供する戦略コンサルティング会社「INTLOOP Strategy」を新設しました。また、ネットワーク・インフラ・セキュリティ領域の強化を狙ったディクスグループのグループ化により、提供ソリューションを拡大させております。今後も戦略組織を活用し、人材採用や新規事業、更なるM&A検討の加速を通じて顧客提供価値の最大化を目指します。
詳しくは決算説明資料をご覧ください。
■決算説明資料
https://www.intloop.com/ir/library/presentations/
■INTLOOP(イントループ)株式会社について
INTLOOP株式会社は企業の経営課題解決をミッションとし、社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービス、約38,000名(2024年1月末時点)の登録を誇るコンサルタント、ITエンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、プロフェッショナル人材ソリューションサービスで培ったマーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを展開。国内企業のみならずグローバル企業からベンチャーまで取引社数累計1,000社(2023年7月末時点)を超える支援実績があります。
会社名: INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
代表者: 代表取締役 林 博文
所在地: 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F
設 立: 2005年2月25日
事 業: コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、 デジタルトランスフォーメーション、人材紹介
URL : https://www.intloop.com/
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