ブイキューブ、ハイブリッド開催も目指す「SAGA IT FAIR」に「EventIn」を提供し、オンライン商談会重視のフェアを実現

〜ITに不慣れな参加者も使いこなせる環境で県外からの参加、アンケート業務の効率化も達成〜

株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長：間下直晃、以下 ブイキューブ）は、2021年11月17日にオンライン開催された「第5回 生産性向上のためのITフェア SAGA IT FAIR」（主催者：佐賀県商工会議所連合会、佐賀県商工会連合会、佐賀県中小企業団体中央会、佐賀県産業スマート化センター）に、オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」を提供いたしました。

「SAGA IT FAIR」では、コロナ禍において講演会、展示、商談のあるフェアをオンラインで実施せざるを得ない状況で、重視する出展企業と参加者の双方向性の高いコミュニケーションの実現と同時に、従来は紙とデジタルで分かれていたアンケートの効率化や佐賀県外からの参加者増を目指されていました。事務局を務める佐賀県商工会議所連合会では、「自由にコミュニケーションが取れ、リアル会場での開催に近いフェアが出来る「EventIn」を採用したことで、ITに不慣れな参加者も戸惑うことなく、全時間帯を通して一定数の方に参加いただけました。参加者は約2時間で6〜7の企業ブースを訪問している方が多く、「EventIn」の中で回遊しながら情報収集や商談実施いただけたようです。アンケートも「EventIn」の機能で配布・集計が簡単に実施できるようになり、目指していた佐賀県外からの参加者も増えました。今後の集客増のためにも、オンラインとリアルに会場があるハイブリッド開催を検討していきたいです。」と評価されています。

「SAGA IT FAIR」は、県内企業のDX支援、ならびに県内企業が提供するITサービスのビジネスマッチングを目的として、2017年から開催されています。対面でのコミュニケーションを重視されてリアル会場で開催されていましたが、フェアを通してITに不慣れな参加者にもITに親しんでもらえるようにしていきたい、全国から参加してもらえるフェアにしていきたいという考えの元、フェア自体のDXも推進されていました。コロナ禍で完全オンライン開催が求められる中で、リアルと同様に出展企業と参加者が自由にコミュニケーションできるフェア実現とDX推進に向けて模索を進められていました。

佐賀県商工会議所連合会では、オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」の次のような点を評価されています。

・出展企業のセミナーや情報展示、出展企業と参加者の個別商談を1つのプラットフォームで完結できる
・ITに不慣れでも分かりやすいインターフェースで、参加者の回遊が期待できる
・課題となっていたアンケート業務のDXが図れ、集計結果の有効活用がしやすくなる
・主催者がイベントの運営に集中できるよう、サポート体制が充実している

「EventIn」は、「SAGA IT FAIR」が目指しているリアルとオンラインを活用したハイブリッド開催にも対応可能な機能を備えています。リアルとオンライン両方の参加者管理に加えて、参加方法をと問わずに利用いただけるアンケート機能、コミュニケーション機能があり、5000名規模のイベントに対応しています。ブイキューブでは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々な映像コミュニケーションサービスを提供してまいります。

佐賀県商工会議所連合会での導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/28101.html

オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/service/eventin

【ブイキューブとは　https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。