LONGi、ブルームバーグNEFのTier 1リストに選出
大規模太陽光発電プロジェクトの世界的指標で、高いバンカビリティを実証
LONGi(ロンジ、LONGi Green Energy Technology Co., Ltd. 本社:中国・西安市)は、ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンス(Bloomberg New Energy Finance、以下BNEF)が2025年6月2日に発表したTier 1(ティア・ワン)基準を満たす太陽電池(PV)モジュールメーカーのリスト(2025年第2四半期版)に再びランクインしました。

四半期ごとに発表されるこのTier 1リストは、太陽電池モジュールメーカーのベンチマークの一つとして業界内で広く認識されています。
メーカーがTier 1として選定されるには、以下の厳格な評価基準をすべて満たす必要があります。
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過去2年間に、6 件以上のノンリコース融資(太陽光発電事業による収益のみを返済の原資とする融資)付き太陽光発電プロジェクトに対し、自社ブランド・自社生産のモジュールを供給していること
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各プロジェクトでの融資元が、異なる非開発系金融機関であること
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各プロジェクトのシステム太陽電池容量が10MW超であること (※今回の2025年第2四半期より、それまでの「5 MW以上」から引き上げ)
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ただし、破産または何らかの形態の破産による財産保護を申請しているか、あるいは社債の支払いに大きな不履行を経験しているメーカーは除外される
このように、Tier 1リストは、世界中の太陽光発電プロジェクトの投資判断や、金融機関によるリスク評価、メーカー各社の市場展開戦略において、非常に強力な指標となっています。
LONGiは高効率・高信頼性の製品を通じ、世界中の太陽光発電所プロジェクトで豊富な実績を築いてきました。また、堅実な事業運営と強固な財務基盤により、金融市場や投資家から高い信頼を得ています。
今回のTier 1への選出は、LONGiが築いてきた技術力・製品力・財務健全性のすべてが、世界で高くご評価いただいた結果であると考えております。
世界がグリーンエネルギーへの移行を加速する中、LONGiは技術革新をリードし、業界と共に新たな高みへと進んでまいります。
LONGiグループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について:
2000年に中国・西安で設立されたLONGi(ロンジ)は、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と、「堅実で信頼される技術リーダーシップ」というブランドポジショニングのもと、技術革新に専念し、太陽電池用単結晶シリコンウェハ、単結晶太陽電池セル/モジュール、分散型太陽光発電ソリューション、大規模太陽光発電所ソリューション、水素製造装置ソリューションという5つの事業分野を展開しています。
2020年から2022年にかけては、太陽電池モジュールの出荷量において世界首位を獲得し、信頼性の高い製品と技術力、安定した供給体制により、世界の脱炭素社会の実現を支援しています。また、英国・インフォーマ社による「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」において、最高ランクである「AAA」評価を継続的に獲得しており、技術力・生産能力・財務健全性の面でもグローバルで高い評価を得ています。 www.longi.com/en
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