【川西市】市特産のいちじく「朝採りの恵み」を使ったワインを販売
2月8日から本数限定で販売開始
全国有数のいちじくの生産地で現代いちじくの発祥の地として知られる、兵庫県川西市のいちじく「朝採りの恵み」を100パーセント使って作られたワインが、2月8日(水)から本数限定で販売。ほんのりとしたいちじくの香りとフルーティーな味わいが人気のいちじくワイン「THE MORNING DEWDROPS-川西の朝露」(山梨県甲州市のワイナリー〈マンズワイン株式会社〉で製造)が、川西市内のJA兵庫六甲川西営農支援センター(同市下加茂1-27-5)や市内の酒販店で、約3,800本の限定で発売される。
今回発売されたワインは、アルコール度数は10%とやや低めでいちじくの甘い香りとフルーティーな味わいが人気の果実酒。
市内の加茂・久代地区などで収穫された完熟いちじく「朝採りの恵み」約2.2トンを使用。小売価格で1本(720ミリリットル)1,415円(一部店舗では1,416円)(税込み)。
今年の出来や味わい方について、市産業振興課の担当者は「原料となるいちじくは良質で完熟のものを使用しているため、いちじくそのものを食べているようなフレッシュな風味や香りを楽しんでいただけると思います」などと話している。
販売は、JA兵庫六甲川西営農支援センターや、市内の酒販店、農協の直売所「四季の郷(しきのさと)」(川西市多田桜木2-11-21)のほか、「ファーマーズマーケット スマイル阪神」(伊丹市北本町3-50)やパスカルさんだ(三田市川除677-1)など市外でも販売される。同センターでは宅配便による発送(別途送料、箱代等必要)などもしている。問い合わせは、JA兵庫六甲川西営農支援センター(電話072-757-3575)へ。
市ではいちじくワインをふるさとづくり寄附金(ふるさと納税)の返礼品としており、令和4年には約60本が返礼品として選ばれている。
※朝採りの恵み
川西市のいちじくは、一番おいしい状態で食べていただくため、完熟のものを早朝から収穫し、その日のうちに市場などに出荷する。このような「朝採り」、「完熟」の特徴をとらえ、「朝採りの恵み」と命名。
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