映画『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』の日本劇場上映が決定!
トライベッカ映画祭のプレミア上映で話題を呼んだ今年最も注目される音楽ドキュメンタリー映画の一つである『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』の世界プレミア上映に日本も参加が決定しました
本作は、50年にわたる音楽業界の伝説であり、グラミー賞を10回受賞した世界的なアーティストであるカルロス・サンタナの軌跡を追うドキュメンタリーです。ジャズ、ブルース、マリアッチ・サウンドを、ロックンロールのスピリチュアリティと、人間の最も深い感情につながる音楽の原初的な感覚と融合させた、音楽界最高のアーティストの1人であり続けている彼はどのような人生を送ってきたのか。サンタナ本人と彼の家族への新たなインタビューに加え、サンタナ自身が撮影したホームビデオ、コンサート映像、舞台裏など、未公開の素晴らしいアーカイブ映像を駆使し、エミー賞を2度受賞した監督ルディ・バルデスが世界中のファンに魔法をかける彼のサウンドをしっかり捉えて、親密でリッチなドキュメンタリーに仕上げました。
全米では9月29日から正式な劇場公開を迎えますが、日本はこのグローバル・プレミア上映しか今のところ予定がないため、ぜひスクリーンでお見逃しないように。
映画作品概要
作品名: 『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』
素材フォーマット: 2D DCP サウンド: 5.1 /FLAT
上映時間: 約98分(本編+特別映像)
監督: ルディ・バルデス
出演: カルロス・サンタナ
プロデューサー:サラ・バーンスタイン、ジャスティン・ウィルクス、リズ・モルハイム、レオポルド・ゴウト、アシュリー・カーン、サム・ポラード、ルディ・バルデス
制作年:2022
制作国:アメリカ
映画クレジット:©️ 2023 SANTANA TESORO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
世界配給:Trafalgar Releasing / Sony Pictures International
ストーリー:
5歳のとき、母国メキシコでヴァイオリンを習う。8歳でギターに生涯の情熱を傾ける。14歳の時、ストリート・ミュージシャンとしてギターのヴィルトゥオーゾ・スキルと演奏スタイルに磨きをかけ、10代のうちに自分のバンドを結成した。そして22歳の時、彼のファースト・アルバムがリリースされ賞賛を浴びる直前、カルロス・サンタナはウッドストックの大発見者の一人となり、1969年8月16日に開催された有名なフェスティバルの2日目の午後のアンカーを務めた。
50年にわたる音楽業界の伝説であり、グラミー賞を10回受賞し、ケネディ・センター名誉賞とビルボード・センチュリー賞を受賞した世界的なセンセーションでもあるサンタナは、ジャズ、ブルース、マリアッチ・サウンドにロックンロールのスピリチュアリティを融合させ、音楽の原始的なつながりと人間の最も深い感情とのつながりを感じさせる、音楽界屈指のアーティストであり続けている。
エレクトリック・ドキュメンタリー『CARLOS』は、サンタナと彼の家族への新たなインタビューに加え、サンタナ自身が撮影したホームビデオ、コンサート映像、舞台裏などの素晴らしい未公開アーカイブ映像を駆使し、エミー賞を2度受賞した監督ルディ・バルデス(『The Sentence』、『Through Our Eyes』、『We Are: The Brooklyn Saints』)が、サンタナの有名なタイトルのひとつである "How his rhythm goes"(彼のリズムの進み方)を愛するファンを魅了する彼のサウンドについて、親密でリッチなドキュメンタリーを作り上げた。
公開表記:9月23日(土)、27日(水)TOHOシネマズ 日本橋ほか 2日限定公開
料金 2,400円均一 + アップチャージ
素材 DCP(日本語字幕付き)
チケット販売スケジュール:上映日の2〜3日前から劇場HPにて販売開始。*劇場によりスケジュールが異なります。詳しくはご鑑賞劇場へお問い合わせください
日本公開情報HP: https://www.culture-ville.jp/carlos
海外公式HP:carlosfilm.com
海外公式 SOCIAL CHANNELS
Instagram: @carlossantana
Twitter: @SantanaCarlos
Facebook: @carlossantana
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCI7pNDDat9jR8TjgF48aBDA
公開劇場(公開日 9月23日(土)、27日(水)の2日限定)
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ミッドランドスクエア シネマ
TOHOシネマズ 二条
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TOHOシネマズ 西宮OS
TOHOシネマズ 天神
カルロス・サンタナ プロフィール
1947年7月、メキシコ出身。マリアッチのヴァイオリニストだった父の影響で5歳でヴァイオリンを、8歳でギターを弾き始める。サンフランシスコに移住し、1966年にバンド “サンタナ・ブルース・バンド”を結成。1969年に“サンタナ”としてデビュー、同年ウッドストック・フェスティヴァルに出演。サンフランシスコ以外ではほぼ無名の新人ながら衝撃的なパフォーマンスで大観衆を魅了し、一気に全米で人気を獲得する。デビュー・アルバム『サンタナ』が全米チャート4位、1970年の2ndアルバム『アブラクサス』(邦題『天の守護神』)が全米チャート1位、シングル「ブラック・マジック・ウーマン」が全米チャート4位と大ヒットを記録、サンタナの初期代表作となる。続く1971年の3rdアルバム『サンタナⅢ』も全米1位を記録。1976年の7thアルバム『アミーゴ』収録の『哀愁のヨーロッパ』はサンタナの“官能的なギター”を決定づけた名曲として特に日本で高い人気を誇る。1987年にソロ名義で発表したアルバム『ブルース・フォー・サルバドール』(邦題『サルバドールにブルースを』)で1989年グラミー賞「最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」を受賞、グラミーの栄冠に初めて輝く。様々なアーティストとコラボレーションした1999年の18thアルバム『スーパーナチュラル』が特大のブレイク、マッチボックス・トゥウェンティのロブ・トーマス(Vo)をフィーチャーしたサンタナ初の全米No1ヒット・シングル「スムーズ」はビルボード12週連続1位、アルバムも同じく12週連続1位という驚異的な成功を収める。続くシングル「マリア・マリア」も10週連続1位を記録し、2枚のシングルで全米チャート1位の座を約半年間独占するという空前絶後の快挙を成し遂げて迎えた2000年のグラミー賞では、最高の栄誉である「最優秀アルバム賞」 「最優秀楽曲賞」含む全9部門で受賞。『スーパーナチュラル』1作品で約3,000万枚とキャリア史上最高のセールスを記録する。サンタナ全作品の累計セールスは1億枚以上。1998年に「ロックの殿堂」入り。2003年のローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大なギタリスト100」で15位に選出。2013年に「ケネディ・センター名誉賞」を受賞。サンタナの1973年初来日公演を収録したライヴ・アルバム『ロータスの伝説』の“22面体ジャケット”(デザイン:横尾忠則/田島照久)は“最多面数を持つアナログLPジャケット”としてギネス世界記録に認定された。
カルロス・サンタナ関連情報
【アルバム情報】
カルロス・サンタナ、マハヴィシュヌ・ジョン・マクラフリン
『魂の兄弟たちーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』
(英表記:Love Devotion Surrender -Multi-ch Hybrid Edition-)
品番:SICP 10145
定価:¥4,850(税込)
9月27日(水)発売
[完全生産限定盤/日本独自企画]
【SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションの特徴】
●【SA-CD 4ch】 クアドラフォニックLPのアナログ・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにて初DSDマスタリングした高音質サラウンド・ミックス
●【SA-CD 2ch / CD】 アナログ・2chミックス・マスター音源を新たにDSDマスタリングした高音質ステレオ・ミックス / CD層もSA-CDマスターをPCMに変換した新マスタリング音源
●US盤オリジナル・クアドラフォニックLPのアートワークを初復刻した7インチ紙ジャケット
●US盤オリジナル・クアドラフォニックのゴールド・レーベルを再現
●クアドラフォニックの英文解説がプリントされたUS盤オリジナル・インナー・バッグ復刻
●1973年アルバム発売時の海外オリジナル広告ミニ・ポスター封入
●日本盤オリジナルLP初版帯復刻
●1973年、2003年ライナーノーツ復刻+新規解説付ブックレット
●2023年最新リマスター盤
【収録曲】
1. A Love Supreme / 至上の愛
2. Naima / ナイーマ
3. The Life Divine / 神聖なる生命
4. Let Us Go Into the House of the Lord / 神の園へ
5. Meditation / 瞑想
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