「ギョーザEXPO in泉佐野」にキリンの家の中学生が開発した「泉佐野ギョーザ」が登場!子ども達が登壇し、オリジナルノベルティも配布します
■日時:2025年3月15日(土)・16日(日) 10:30~15:30 ■場所:りんくうアイスパーク芝生広場 (〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北1-23)【入場無料】
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、運営するこども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年制体験事業において、2023年7月から中学生が新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発に取り組んできました。
このたび、2025年3月15日(土)・16日(日)に開催される「ギョーザEXPO in泉佐野」に中学生が開発したこだわりの「泉佐野ギョーザ」を出店いたします。当日は、中学生がステージに登壇し、これまでの開発秘話を紹介するとともに、中学生が考案したオリジナルノベルティを来場者の皆さまにお配りします。



特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、こども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
その活動の一環として、こども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の体験事業を毎年度行っており、2023年度から子ども達がご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画を進めてきました。
このたび、2025年3月15日(土)16日(日)に開催されるグルメイベント「ギョーザEXPO in泉佐野」に中学生の渾身の「泉佐野ギョーザ」が登場いたします。
当日は、中学生自らがステージへ上り、これまで取り組んできた開発エピソードを来場者の皆様に発表いたします。また、当イベントのために中学生が考案したオリジナルのステッカーを来場者の皆さまに配布いたします。
泉佐野市では「カレーサミット」や「やきそばEXPO」などグルメイベントが盛り上がりを見せており、今回は初のギョーザイベントとなり、「泉佐野ギョーザ」をはじめ栃木や静岡、北海道、福岡など全国の人気ギョーザ店が泉佐野に集結いたします。
「泉佐野ギョーザ」は、これまでに開催したお披露目会や試食会において、泉佐野市千代松市長をはじめ多くの方々から「くせになる味で、毎日でも食べたくなる!」「隠し味の味噌がきいていて、たれを付けなくても美味しい!」など大絶賛のお声をたくさんいただいており、開発した中学生にとってまさに“渾身のこだわりギョーザ”です。
飲食店30店舗での採用を最終目標に、OEM製品の開発に奮闘してきた子ども達。当イベントでは、OEM製品での提供を行います。
つきましては、当日の取材についてご検討いただき、ぜひ中学生の熱のこもった取り組みをご覧くださいますようお願いいたします。
なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。
実施概要
イベント名:ギョーザEXPO in泉佐野
日時:2025年3月15日(土)・16日(日) 10:30~15:30 (各店売り切れ次第終了)
場所:りんくうアイスパーク芝生広場 (〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北1-23)
購入方法:イベント当日、各店舗にてご購入ください
イベント公式ホームページURL:https://g-izumisano.com/
※入場無料(予約不要)
※小雨決行(雨天時はイベントが中止となる場合がございます)
「泉佐野ギョーザ」のご提供について
泉佐野ギョーザ6コ入り(¥400) を2日間で1200食ご提供する予定としております。



~2023年度から始まった新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」開発の背景~
特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「こども食堂 キリンの家」では、こども食堂に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクトを行っています。2021年度から始まり、以後毎年度子ども達が取り組んでいます。
2023年度は2023年7月から活動を開始し、新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んできました。きっかけは、泉佐野市は関西国際空港に近く国内外を問わず多くの人が訪れる一方で、目的地に向かうまでの単なる通過点として利用されることがほとんどであるという地域課題に子ども達が着眼したことです。
そこで、取り組みに選んだのは、泉佐野市を目的に訪れてもらえるような新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発です。
計14種類の餃子を試食し細部まで分析したうえで、たどり着いたのは泉佐野市の特産物である「泉州たまねぎ」「松浪キャベツ」を使用したギョーザであり、具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用する、味噌を加えるなど、子ども達の“こだわり”が詰まっています。
メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成、プレゼンテーションなど、全て子ども達が行います。
最終目標は、「泉佐野に行けばいつでも食べられる餃子」であり、今後は様々な場所での出店を計画するとともに将来的にはOEM製造の泉佐野ギョーザを近隣の飲食店30店舗に採用してもらおうと奮闘中です。


「泉佐野ギョーザ」の売り上げは、今後の子ども達のさまざまなチャレンジに活用される予定です。
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。

■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に243ヵ所設置されています。(2024年12月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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