アイシンのWebグループ報「act」が「社内報アワード2024」でグランプリを受賞
株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市 社長:吉田 守孝)は、ウィズワークス株式会社が主催する「社内報アワード2024」Web/アプリ社内報部門企画単体において、Webグループ報「act」の企画『実は…このクルマにもアイシン』がグランプリを受賞しました。また、その他2企画および媒体全体の部門でもブロンズ賞を受賞しました。
■Webグループ報「act」とは
Webグループ報「act」は、アイシングループ約35000人の全従業員がアクセスできるコミュニケーションサイトとして、2021年から配信を開始しました。グループ経営理念の浸透だけでなく、会社へのロイヤリティ向上や従業員同士のコミュニケーション促進を目的としており、会社について理解を深める記事や、従業員の頑張りを伝える記事など、さまざまな企画により、従業員の挑戦を促しモチベーションを向上できるような社内報をめざしています。記事には「いいね!」「ナイス」「ファイト」などのリアクションやコメントでのやりとりも出来ることから、参加型の社内報として好評です。
■グランプリ受賞企画について(Web/アプリ社内報部門 企画単体)
『実は…このクルマにもアイシン』
アイシングループでは、非常に多くの自動車関連製品を手掛けており、「どんな製品があって、どの車種に搭載されているのかよく分からない。」という従業員の声をもとに立ち上げた企画です。専門的な情報ではなく、設計・製造を担当する従業員が、他の従業員に知ってほしい「実は…」なポイントを解説し、新たな気づきやアイシンに対する誇りを持ってもらえるよう工夫しています。
■審査員からの講評
●全社課題である「会社へのロイヤリティ低下」という課題に対し、製品に詳しくない初心者にも分かりやすいアプローチで記事が構成されており、「アイシンってすごい」と自然に思わせる 工夫・仕掛けが多く盛り込まれています。
●取材部署と意見を出しながらの制作や、写真の表情からも、編集部と社員の距離が近いことがうかがえ、“内製だからこそ”の良さを十分に生かした素晴らしい記事です。スタイリッシュさは無いかもしれませんが、“伝えたい”想いの強さや、“伝わる”ための数々の配慮は、カッコよさを越える価値を持っています。
■その他の受賞
Web/アプリ社内報部門 媒体全体 ブロンズ賞
『WEBグループ報「act」』
Web/アプリ社内報部門 企画単体 ブロンズ賞
・『決算解説連載 「アイシンにまつわる「お金」の話」「アイシンの目標値「ROIC」って、何なのさ?」「全員が当事者!なぜ、いま『原価』が大切なの?」』
・『役員の失敗白書』
■社内報アワードとは
「社内報アワード」は、2002年からスタートした全国規模の社内報規格コンクールです。2024年度は 全国240社524企画の応募の中から、グランプリ・ゴールド賞・シルバー賞・ブロンズ賞が授与されました。
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