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株式会社ホットリンク
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ホットリンク、訪日中国人「国慶節に日本で買いたいモノ」ランキングを発表

~人気商品をクチコミから集計、気になるバブル崩壊の影響は?~

ホットリンク

まもなくやってくる中国の大型連休「国慶節」。爆買いで注目を集める訪日中国人ですが、国慶節で日本を訪れる予定の方々は、何を購入したいと考えているのでしょうか?
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役社長CEO 内山幸樹、以下ホットリンク)が提供しているレポートサービス「図解中国トレンドExpress」は、国慶節(2015年10月1~7日)に日本訪問を予定している中国人のクチコミから、人気商品を集計、ランキング形式で発表しました。
【クチコミにみる人気商品ランキング~キーワードは「安さ」「クオリティ」「寒さ対策」~
「日本の方が安い」「品質が良い」ことが、人気商品の必須条件であることはどの時期も変わらないようです。
また、これからの秋冬シーズンに向けて、行楽や寒さ対策の商品を購入予定の方も多いようです。
ランキングの詳細を下記の通り、ご紹介いたします(2015年9月8日時点でのクチコミを集計)。

1位 酵素ダイエット食品/サプリメント
中国では「酵素」を使ったダイエット商品が最近人気となっており、中国で購入するよりも品質が良く、安全かつ効果があるということで日本の「酵素」製品が上位にランクインしています。

2位 文房具(「消せるボールペン」、「高品質のメモ帳、ノート」)
日本の可愛らしい文房具は中国の若い女性に人気が高く、さらに国慶節の時期が新学期開始から1ヶ月後となり、お土産として文房具の需要が高まることが予測されます。

3位 カー用品
カーメンテナンス用品も、以前から日本製品の人気が拡大しているカテゴリーです。
自動車の車内用芳香剤を例にあげると、日本では300 円で売られているものが中国では1,200 円で売られており、安くて品質が良く可愛いなどの理由から、日本で購入したいという声が聞かれます。また、中国ではこれからアウトドアシーズンに入ることもあり、この時期に人気が高まる可能性があります。

4位 アウトドア用品
中国では10月~11月はアウトドアのピークとなります。最近中国の大都市の郊外では、人工的に作られた森や湖の周りにキャンプ場がどんどんできており、紅葉する樹木なども植えられているせいか秋の週末はごった返します。このアウトドア人気にともなって、SUV車の人気も高まっています。

その他
国慶節以後の秋・冬時期に備えて、保温系商品が売れることも考えられます。
というのも、中国(特に上海)では底冷えが酷く暖房も効きにくい住環境のため、直接体や足を暖められる商品の需要が高まることが予測されます。また温めるという意味で、「温水洗浄便座」の人気復活も可能性として考えられます。

【ご参考情報】iPhone6s、iPhone6sPlus
日本と中国で同時発売ではあるものの、日本では中国と比較して安価に購入できるため、販売開始日直後が国慶節となることもあって日本での購入を希望している訪日予定の中国人が多く、9月8日の時点では1位となっていました。
その後、予約なしでは直営店のApple StoreでiPhoneで購入できないとAppleより発表されており、この点に対する訪日中国人の反応などについても、追ってクチコミから分析してみたいと思います。


【国慶節における日本での消費行動傾向、中国バブル崩壊の影響は?】
昨今報道されているとおり、中国の株価バブル崩壊が訪日中国人の消費行動に及ぼす影響が懸念されています。
国慶節に向けて、日本の小売店も対応に追われているようですが、この期間の消費行動にどの程度影響があるのでしょうか?

そこでまず、直近の長期休暇である夏休み期間(7月1日~8月18日)と、国慶節の買い物予算額を比較してみました。
【買い物予算額比較】

(N=135、各ソーシャルメディア日本関連書き込みからピックアップ)


夏休み期間と比較しても、国慶節の予算額の方が大きいことがわかります。次に、ソーシャルメディア上の日本旅行に関する書き込み件数の推移はどうでしょうか。 

 

7月1日以降のソーシャルメディア上の日本旅行関連の書き込みを確認したところ、件数は増加傾向にあり、同時期に報道されていた株価下落の影響もほとんど見られませんでした。

以前とは違いごく一般の方々が気軽に日本に来るようになった現在、株式売買で資産運用をしているという人は逆に少数のようで、バブル崩壊がすぐに爆買いの減少につながるような動きはあまり見られません。

また、爆買いの本質は「中国人の生活レベルの向上、余暇活動の多様化、自国製品への不信感」が生み出しているのであって、株価の影響はあくまでも二次的要因といえるのではないでしょうか。

以上のことから、この度のバブル崩壊が国慶節での爆買いに影響を及ぼすことは少ないと思われます。

これからもホットリンクは、ビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの活用を推進し、インバウンド消費関連の情報についても積極的に展開して参ります。

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■株式会社ホットリンクについて(コード番号:3680 東証マザーズ)
ホットリンクは、グローバルでのソーシャル・ビッグデータの流通と分析ソリューションの提供により、ソーシャル・ビッグデータを価値化する企業です。市場や自社・競合、またお客様の声やキャンペーン反響などの各種調査、ターゲットユーザーのプロファイリング、ブームの兆し発見などマーケティングROI向上や製品改善、経営革新や予測など、ビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの幅広い活用を支援します。
ホットリンクの成長戦略は、ソーシャル・ビッグデータ活用の、
 1.マーケティング分野での浸透
 2.多様な産業への展開及びデータ流通プレイヤーの地位確立
 3.海外展開
の3つです。
設立日:2000年06月26日
資本金:557百万円(2015年3月31日現在)
代表者:代表取締役社長 CEO 内山 幸樹
企業サイト:http://www.hottolink.co.jp/
Twitter:http://twitter.com/hottolink_pr
Facebook:https://www.facebook.com/hottolink.inc

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階
電話番号
03-6261-6930
代表者名
内山幸樹
上場
マザーズ
資本金
12億4300万円
設立
2000年06月
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