リッジアイ、SBIグループとAnthropicによるAIトランスフォーメーションを推進
〜技術実証とグループ横断AXを実現〜
AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社 Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾吉孝、以下「SBIホールディングス」、同社グループを総称して「SBIグループ」)と米Anthropic PBC (以下「Anthropic」)が推進する、日本の金融グループとして初となる生成AIプラットフォーム「Claude」を活用した全社的なAIトランスフォーメーション(AX)において、リッジアイが中核となってSBIグループ横断のエンジニアリング体制を構築し、開発・運用を推進していくことをお知らせします。
本取り組みでは、AnthropicからSBI グループとリッジアイに対して、最新モデル・機能を搭載したセキュリティ機能や生成AIへの優先的なアクセス、製品ロードマップの早期共有、エンジニアトレーニングの個別支援などが提供されます。
■ リッジアイの役割
(1)SBIグループ全社でのClaude活用による業務改革
リッジアイは、SBIグループにおけるClaudeのグループ全社展開に向け、業務領域・職種を問わず、役職員が日常的に最先端の生成AIを活用できる環境整備を支援します。
【SBIグループにおける主なユースケース】
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システム開発プロセスにおけるAIの活用
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MCPに対応した顧客向けAIエージェントサービスの提供
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問合せ対応、データ分析、UI/UX改善、需要予測など、人間とAIエージェントを組み合わせた ハイブリッドな業務運営
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法人営業・リレーションシップマネジメントのためのAI・データ活用
(2)Anthropicの最先端AIセキュリティモデルの先行利用および実証支援
リッジアイはSBI証券と開発中の生成AIチャットサービスを対象に、日本の金融機関として初となるAnthropicの最新セキュリティ技術「Claude Security」を利用した検証を支援します。
Anthropicから提供される最新モデル・機能やAIセキュリティに関する知見を活用しながら、金融領域に求められる高水準のセキュリティ実装を支援し、共同実証を通じてAI安全実装における標準モデルの確立を目指します。
(3)日本金融市場へのAIアクセス基盤およびAIエージェントの共同実験を支援
SBIグループが保有する日本の金融市場への網羅的なアクセスと知見、データアセットと、Anthropicが開発中の金融知識に関するAIエージェントサービスを組み合わせた共同実験を支援します。また、Claudeから日本の金融市場・金融商品の情報および決済基盤へアクセスするための実装支援やAIエージェント設計を通じて、SBIグループが目指すグローバル金融コンシェルジュサービスの実現を推進します。
(4)SBIグループの顧客向けサービスへのClaude組み込みによる体験価値の向上
リッジアイは、SBIグループが開発する銀行・証券・保険・資産運用・暗号資産・メディアを横断したプラットフォームへのClaude組み込みを支援します。これにより、エンドユーザーおよび提携先事業会社に対し、資産運用アドバイス、家計分析、保険提案などを提供する、パーソナライズされた金融AIエージェントの実現を推進します。
■ 関係者コメント
【SBIホールディングス 代表取締役会長兼社長 北尾 吉孝】
「Anthropicの技術が世界に衝撃を与え、加速的にAIの性能が進化する中、SBIグループはいち早くグループ全体のAIドリブン化を戦略目標として掲げて、AIの活用を進めてきました。特に顧客に安心・安全なサービスを提供することがその使命である金融機関にとっては、世界最先端のAIに対応できるセキュリティ体制を、将来を見越して整備することもまた必要不可欠です。この度世界をリードする技術と専門性を保有するトッププレーヤーと提携し、このような機会に恵まれたことを非常に嬉しく思います。」
【Anthropic Japan代表執行役 社長 東條 英俊】
「金融は、人々の生活と社会経済活動を支える重要な基盤です。その金融領域に生成AIを実装するにあたっては、極めて高い水準の安全性、信頼性、そして説明責任が求められます。Anthropicは創業以来、AIの安全性に関する研究を事業の中核に据え、社会から信頼されるAIを提供することを使命としてまいりました。長年にわたり日本の金融サービスを牽引してこられたSBIグループの皆様と、安全で責任あるAIの社会実装に向けて協働できることを大変嬉しく思います。日本の金融業界、さらには社会全体に貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。」
【Ridge-i 代表取締役社長 柳原 尚史】
「SBIグループとAnthropicという、規模・技術力ともに強力なパートナーと共に、日本の金融へのAI実装を牽引できることを光栄に思います。
Ridge-iはこれまで、AI・最先端技術の社会実装と変革を追求してきました。生成AIは実用段階に入りましたが、金融領域が求める安全性・規制対応の水準を満たすことは容易ではありません。今回の協業によりAnthropicから最新モデルや技術知見の共有を受けることで、規制・社会が求める水準を満たしながら、現場で機能するAIをより早く、より確実に届けられると確信しています。生成AIとAIエージェントが金融サービスの根幹を変えようとしている今、この三者の連携が、日本の金融AXにおけるひとつのモデルとなることを目指します。」
■リッジアイについて
株式会社Ridge-i(東証グロース、証券コード:5572)は、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から宇宙開発利用大賞を3回連続受賞しました。今後も技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。
会社名:株式会社Ridge-i
設立:2016年7月
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表:代表取締役社長 柳原 尚史
資本金:11,609,900円
事業内容:
① AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
② 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
③ 人工衛星データAI分析サービスの提供
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