「マイナビ ツール・ド・九州2024」100日前セレモニーに参加
地元チームとしてセレモニーでPRを実施
2024年7月3日、福岡県庁1Fロビーにて「マイナビ ツール・ド・九州2024」100日前セレモニーが開かれ、大会開幕までのカウントダウンボードの除幕式が行われた。
VC FUKUOKAから、佐藤監督とVC FUKUOKAトップチームの向川尚樹、辻野壱哉選手が出席。2選手による福岡ステージのコースを使ったバーチャルサイクリング実演を披露した。
この日は服部誠太郎知事も参列され、10月に開催される本大会は自転車競技の普及とともに、サイクルツーリズムを通して、九州の美しい景観を世界に発信する決意表明があった。
マイナビ ツール・ド・九州とは
「ツール・ド・九州」は、九州の経済団体トップと各県知事で構成される九州地域戦略会議において、サイクルツーリズムの推進、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして実現したサイクルロードレース国際大会。
第1回大会は昨年10月、福岡、熊本、大分で行なわれ、観客数124,000人を動員し、 経済波及効果は30億7900万円。今後、国内最大級のサイクルロードレースになると 見込まれている。
当大会は、世界を目指す競技者にとって飛躍する機会となるとともに、ロード・レースに関わる幅広い人材育成に寄与し、九州のサイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる美しい自然や風景を発信することによる地域ブランディングへの貢献などに大きな期待が寄せられています。
VC FUKUOKAも出場決定
昨年の大会に引き続き、今年もVC FUKUOKAの出場が決定。
今シーズンは、昨年の同大会で山岳賞ジャージを獲得したベンジャミ・プラデスが本チームへ加入。
ここまで国内外のレースで3勝を挙げ、本大会でもベンジャを軸としたチームの活躍・連携を魅せることを目標にしています。
また、レース以外の活動として自転車ロードレースファンだけはなく、スポーツ観戦ファンや新たにこの競技を知っていただく方へ向けた様々なプロモーション企画も進行中です。
大会期間中にレース会場へ足を運んでもらえるコンテンツを盛り込んだPRイベントを、福岡県内の各地で開催します。
プロモーションイベント開催日程
2024年8月2日（金） 博多駅プロモーションイベント（JR博多駅前広場）
当日は大会公式ソング「HOPE」を歌うSoalaさんのライブや、飲食ブースの出店、VC FUKUOKA選手の出演など、様々なコンテンツを予定しています。
2024年9月1日（日） 小倉駅プロモーションイベント（JR小倉駅構内 JAM広場）
当日は大会の舞台となる北九州・宗像・岡垣の店舗による飲食ブースの出店、VC FUKUOKA選手のトークショーなど、様々なコンテンツを予定しています。
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