名古屋市営地下鉄名城線で「絵本を届ける運動」を紹介する扉下ステッカーの掲載を開始

2024年12月31日までの約1年間掲載

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下シャンティ)は、2023年12月15日(月)から、名古屋市営地下鉄 名城線の車両内にて、「絵本を届ける運動」を紹介する扉下ステッカーの掲載を開始しました。2024年12月31日までの約1年掲載します。

(車両内に掲載されるステッカー)(車両内に掲載されるステッカー)

名古屋市営地下鉄 名城線内で掲出するステッカーは「絵本を届ける運動」の2024年度の申込開始と、「絵本を届ける運動」25年目を迎えることに先駆け、「絵本を届ける運動」の活動紹介です。左右で違う2枚のステッカー広告である特性を活かし、アフガニスタンの女の子とミャンマーの男の子を配置しました。乗り降りする扉下の大きなサイズの広告であることから、より印象に残るように絵本を持つ子どもたちを全面に出し、これまで積極的に国際協力に関わったことがない方も含め、一人でも多くの方に活動をより知っていただけることを目指しています。


中部地域に向けた広告掲出ははじめてで、2023年12月から首都圏(都営大江戸線)と大阪(大阪モノレール)でも交通広告を開始しています。


長年、家庭でもできる・国内でもできる国際協力である「絵本を届ける運動」などを通じて、国内外における教育文化支援・緊急人道支援に取り組んできた日本生まれのNGOとして、これからも「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を実現するために、活動に取り組みます。


<絵本を届ける運動について>

シャンティは厳しい環境で暮らす子どもたちにも、知らない世界を知るドキドキ、時間を忘れて夢中になる楽しさ、たくさんの物語や言葉を知る喜びに出会ってほしいと願い、1999年から絵本が不足している地域に日本から絵本を届けています。絵本を通して子どもたちは、厳しい環境に立ち向かうための生きる力を身につけ、未来を切り拓く力を育みます。


1999年から始まった「絵本を届ける活動」は、2023年で活動開始から25年目を迎えます。シャンティはこれまで7カ国8地域に362,717冊を届けました。
絵本を届ける運動とは、絵本が足りないアジアの国々へ、日本の絵本に現地の言葉に翻訳したシールを貼った「翻訳絵本」を届ける運動です。 おとなから子どもまで気軽に取り組める国際協力として、多くの個人・企業・団体にご参加いただいています。
絵本を届ける運動ページURL:https://sva.or.jp/ehon/

<シャンティ国際ボランティア会について>

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、1981年に設立された、アジアで子どもたちへの教育文化支援や緊急人道支援を行うNGOです。子どもたちがどのような環境下でも学ぶことができるよう、シャンティは教育の機会を届けています。

設立:1981年12月10日
会長:若林 恭英
所在地:〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3階
事業内容:教育文化支援事業、緊急人道支援事業
公式ウェブサイトURL:https://sva.or.jp/

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会社概要

URL
https://www.sva.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区大京町31 慈母会館 2・3階
電話番号
03-5360-1233
代表者名
若林 恭英
上場
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資本金
-
設立
1981年12月