ゲストの俳優・伊藤英明さんのフィギュア試作が登壇を記念して特別に登場!『 TAMASHII NATION 2024 』オープニングセレモニー開催レポート

今年もフィギュア愛炸裂で「ココロ踊り狂っている」と熱狂！未来のフィギュア体験に期待することは「アバターとしてフィギュアと一体化」

株式会社BANDAI SPIRITS

2024年11月14日 18時30分

大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」を展開する株式会社BANDAI SPIRITS （代表取締役社長：榊󠄀原博、本社：東京都港区）は、「ココロ踊る、フィギュア体験」をテーマに様々なフィギュアを展開する年に1度のお祭りイベント『TAMASHII NATION 2024』を、2024年11月15日（金）から11月17日 (日)の3日間に秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUARE、ベルサール秋葉原 1F・B1F イベントホール、TAMASHII NATIONS STORE TOKYOの3会場で開催いたします。
それに先立ち、オープニングセレモニー及び会場内覧会を11月14日（木）に実施しました。当日は、昨年に続き俳優の伊藤英明さんをゲストにお迎えし、当イベントや展示物に対する魅力について、“フィギュア愛炸裂”の熱いトークを展開しました。

オープニングにて、主催イベント『TAMASHII NATION 2024』の魅力とブランドの展望を熱く語る

まず初めに株式会社 BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部ゼネラルマネージャーの高橋慶修より『TAMASHII NATION 2024』についてプレゼンテーションを行いました。

高橋は、「明日（2024年11月15日）よりスタートする『TAMASHII NATION 2024』では、各ブランドのもつ魅力が、ご来場くださるお客様たちにしっかりと伝わるよう、ブース作りに工夫を凝らしまして、イベントを準備させていただきました。「ココロ踊る、フィギュア体験」を掲げ、ファンの皆様が心躍る仕掛けを随所に散りばめています。ぜひ会場で、ココロ踊っていただければ嬉しいです。」と話し、ブランドの魅力や今後のワールドワイドなサービスの展開や熱意を語りました。

伊藤英明さんのフィギュア熱「ここに足を踏み入れた瞬間、ココロが踊り狂ってます」と興奮気味に語る

続いて、本日の『TAMASHII NATION 2024 オープニングセレモニー』を記念し、スペシャルゲストとして、俳優の伊藤英明さんが登場しました。

昨年に続き2年連続で登壇された伊藤さんはこの一年でフィギュア熱に何か変化があるか問われると「いい意味で何も変わってないです。毎回気になる商品がある度に、聖地である秋葉原をパトロールしています。ここに足を踏み入れた瞬間、ココロが踊り狂ってます（笑）語りすぎてしまうかもしれないので、退屈になったらご退席ください（笑）」と話し、変わらないフィギュア愛を話しました。続いて、改めて司会から「TAMASHII NATIONS」の多種多様なブランドの紹介があり、お気に入りのブランドがあるか問われると「たくさんありますが、変形ができる「超合金 CHOGOKIN ROBO 50」を見て、背面にポピーが書いていることに感動しました。あずきバーは超合金で独特のザラザラ感が表現されていて驚きました。またドラゴンボールシリーズの歴史を見られるブースもありましたし、『聖闘士星矢』も聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイスシリーズ)で13人目が加わることが発表され心が躍りました。」と話しました。

次に『TAMASHII NATION 2024』のイベントPVが流されると、ブランドの紹介があり、お気に入りのブランドがあるか問われると「一番驚いたのは建造中のコロニーがありまして。想像力も掻き立てられて製作者の思いも詰まっていて素晴らしいと思いました。」と興奮気味な様子で話しました。セレモニー前に会場全体を入念に内覧されたという伊藤さんへ気になった展示について聞かれると「ダンバインは自分でも持ってるんですが、今回新しくリニューアルされていてすごくかっこよかったです。その前にいたゴールドライタンは小学校の頃大好きだったので、当時サンタさんにゴールドライタンをお願いしたんですが、タイムライタンがやってきてすごくがっかりしたことを思い出しました。大人になって、ゴールドライタンを全て揃えて夢が叶いました。」と当日の思い出を振り返りました。

伊藤さん本人のフィギュア登場で「僕のフィギュアがウィングマンと並んでるのすごい」と感嘆する様子も

続いて、今年45周年を迎える『機動戦士ガンダムシリーズ』のラインナップを中心とした秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUARE ROBOT WORLDについて説明があると、展示されている「コロニー SPACE COLONY side7 1st ver.」について「ちゃんと街も再現されていてこれが本当にすごい。これを地球に落としたのかと。このエリアに20分滞在しました。本当に素晴らしい出来でした。」と感嘆の様子でした。続けて「（もし商品化される場合は、）ほこりが被らないように、ケースごと作って欲しいです！」と要望も伝えられるシーンも。また、ROBOT WORLDの重要なトピックスや商品「ROBOT魂＜SIDE MS＞ MA-08 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」についての説明があると「この重厚感で、この可動域を表現をできているのは本当に嬉しいです。これまで内部の構造は想像の世界でしたが、ドズルの怨念まできちんと表現されていて。このスケール感で表現されているのが本当にすごいなと思って、本当にココロが踊り狂っちゃいます（笑）」「（熱く語りすぎて）本当にすみません（笑）」と心を躍らせた様子で話しました。

次に、ベルサール秋葉原 1F ANIME & GAME WORLDについて説明があると「立像もすごいんですけど、本当に細かく再現されていて。黄金聖闘士（ゴールドセイント）が並んでいるだけでもココロ踊っちゃうのに、この13番目の聖闘士までついに揃いましたね。」「僕は毎回（フィギュアを）衣替えします。自分自身の物語をフィギュアで作っています。少し音楽をかけて置いて眺めるのも好きなんですけど…ちょっと気持ち悪いっすね（笑）」と自虐も交え熱く語りました。

目玉の『ドラゴンボールシリーズ』、『ドラゴンボールDAIMA』ゾーンについてブースを見られた感想を聞かれると、「（主人公孫悟空の）幼少期のラインナップをもう少し増やしてほしい」とリクエスト。「可動域とディテールと色彩がすごく、エフェクト等で場面再現できることが本当にすごいです。歴史を追いつつ、ココロが踊りながら見させてもらいました。僕も感無量です。」と話しました。

未来のフィギュア体験に期待することは「アバターとしてフィギュアと一体化したい」

続いて、ベルサール秋葉原 B1F、特撮シリーズや映画関連のS.H.FiguartsをフィーチャーしたLIVE ACTION WORLDについて紹介され、自身も出演経験のある『仮面ライダーシリーズ』のブースを見た感想を問われると「歴代のライダーたちがライダーキックで一挙に展示されたコーナーもあるので、ぜひご覧ください。」「（映画関連ブースでは）会場に行ったらポップコーンの匂いまでしまして、映画の気分も味わえました。」と話しました。

また、この度初解禁となる「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウイングマン」の現物を見た感想を問われると「僕はもうウイングマンが大好きで、主人公の広野健太は誕生日（8月3日）が一緒なんです。漫画、アニメ、そして今回実写になって、それがフィギュアになったことが、すごく嬉しいです。」と熱量高く語りました。

さらに、伊藤さんご本人のS.H.Figuartsの試作品をイベント期間限定で特別に展示されることが発表されると「ジャケットも、各部位で質感を変えていたり。憧れのイベントで展示してもらえるのは感無量で、それこそココロが踊り狂った瞬間でした。」「このフィギュアのスーツの色に合わせて今日の衣装も茶色に揃えてきています。」と興奮気味に話しました。

最後に、伊藤さんの視点から、今回のイベントの見どころを発表してもらうフリップトークに移ると、ココロ踊る未来のフィギュア体験、どんなものを期待しますか？の問いについては、フリップに“フィギュアと一体化”と掲げ、「VRと連動して仮想現実の中で、アバターとしてロボットのフィギュアの内部を探索したり、実際に操縦を体験してみたりしたいです。」と最後まで伊藤さんのフィギュア熱が炸裂していました。