パーマの常識はダメージレスな美しさ『クリスタライジングキュール』が更なる進化を遂げてリニューアルデビュー!

ホットパーマ施術による熱・ケミカルダメージを軽減※するためのテクノロジー搭載でやわらかな髪のまま思い通りのウェーブスタイルへ ※従来比

資生堂プロフェッショナル株式会社

2024年2月26日 13時00分

資生堂プロフェッショナルは、昨年大変ご好評をいただいた「クリスタライジング　ストレート」の発売に引き続き、2024年3月ウェーブパーマラインの『クリスタラジング　キュール』をリニューアル発売します。アジアパーマブランドとしてトップシェアを誇る当ブランドは、ダメージレスを追求してさらに進化を遂げました。シンプルかつベーシックなプロセスで、健常毛からハイダメージ毛まで幅広く施術できる『クリスタライジング　キュール』でやわらかな髪のまま思い通りのウェーブスタイルをお楽しみいただけます。

発売背景

ブリーチの必要なハイトーンカラーのヘアトレンドが現在も継続中。それに加え「髪に動きをつけることでなりたい姿をより自由に表現したい」といったスタイリングニーズも強く存在しています。しかし、髪への度重なるダメージを懸念しパーマ施術を断念する方が多いのも事実です。そこで私たちは「髪のダメージ」に向き合い、ホットパーマによる熱処理が引き起こしてしまうダメージ、ケミカル反応により生じてしまうダメージ、そのふたつに着目し、お客さまに理想的な仕上がりを提供するには、その両方への確かなソリューションが欠かせないと考えました。研究を重ねた結果、たどり着いたのは、スキンケアからインスパイアされた２つのテクノロジー。1剤と2剤のシンプルな工程でパーマによるダメージ悩みに応えながら、しなやかに動くやわらかなパーマスタイルの提供をサポートします。毛先までなめらかでダメージを感じさせない、 “ふわりとはずみ、しなやかさが続く理想のウェーブ”に導く、新『クリスタライジング　キュール』でお客さまに“新たなパーマ体験”を。

特長

1. カールもやわらかな手触りも長持ち、毛先までダメージを感じさせない理想のウェーブをサポート。

2. ダメージレスへの追及から生まれた独自テクノロジー「デュアルパフォーマンスシステム」搭載。

3. ダメージ毛への対応力を強化。毛髪の状態に合わせてきめ細かく対応できるラインナップ。

テクノロジー：デュアルパフォーマンスシステム

クリスタライジング独自テクノロジー『デュアルパフォーマンスシステム』を搭載。熱反応が引き起こすダメージとケミカル反応により生じるダメージに着目し、熱ダメージとケミカルダメージにダブルで対応。

１．コルテックス保護テクノロジー*で熱ダメージに対応

ホットパーマで行う熱処理は、熱凝集とランチオニン結合という不可逆な２つの変性を引き起こします。この２つの熱変性を未然に防ぐことを追求。生体関連アミノ酸「*ヒドロキシプロリン」が熱凝集抑制とランチオニン結合生成抑制の両方へアプローチできることを確認しました。

２．CMC補修テクノロジー*でケミカルダメージに対応

軟化中の髪はSS結合が切断されて、髪の構造が弱体化しています。特に薬剤の通り道であるCMC構造の弱体化は避けることができないダメージです。私たちは、「軟化によるCMCのダメージを抑える」という従来の考え方ではなく、「軟化によるCMCのダメージを補修する」という独自発想で開発に取り組み、生体適合性ポリマー「*リピジュアⓇ」がCMCの補修効果に優れていることを確認しました。

キーアイテム：デザインエンハンサー

ウェーブエンハンステクノロジー搭載

マトリックスでパーマ剤を作用させるときれいなウェーブパーマをかけることができます。しかしながら、ダメージ毛はマトリックスが流出しているためにパーマ剤がマトリックスで十分に作用できず、しっかりとしたウェーブパーマがかかりません。そこで私たちはソープナッツエキス*に含まれるサポニンのマトリックス補修効果に着目し、ダメージで消失したマトリックスを補修し、ウェーブがかかりやすい内部コンデションに整えることを確認しました。

*サピンヅストリホリアツス果実エキス（毛髪補修成分）