歩いてがん患者支援・がん征圧 「リレー・フォー・ライフ」開催
●9月27日(土)、28日(日):東京上野 恩賜公園噴水広場(ゲスト 俳優 笹井英介さん、 俳優 秋野暢子さん)●9月27日(土)~28日(日):御茶ノ水 東京科学大学湯島キャンパス 「知と癒しの庭」
がん患者・家族を⽀援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティ活動「リレー・ フォー・ライフ」(RFL)が全国各地で開催されています。公益財団法⼈⽇本対がん協会と各地の実⾏委員会が主催し、がん患者・家族らの無料電話相談の運営、がん専⾨医育成の奨学⾦、新しい治療法や新薬開発に向けた研究の助成⾦などに使われます。

RFLの年間活動の締めくくりとしてリレーイベントを開催します。会場ではチームの仲間とタスキをつなぎ、チームフラッグを掲げ歩きます。夜を越えて歩き、チームの仲間や参加者同士で朝をむかえる、夜通しのイベントを推奨しています。2024年度は、日本全国48か所・延べ47,643人が集いました。2025年度は、初開催を含め全国51箇所で開催予定、多くの会場で2日間をかけて昼夜を歩き続ける「夜越え」イベントも実施されます。
■リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025東京上野
9月27日(土) 10:00~19:30、28日(日)9:30~15:00 場所:上野恩賜公園噴水広場
がん患者団体チーム、企業チーム、有志チーム、個人、約7,000人~8,000人の来場を見込まれています。
ステージではがん患者やがん専門医などのバンド演奏、歌や踊りなどのパフォーマンスがあるほか、啓発テントでは、専門家の講演や、共にがんと向き合うためのディスカッションが行われます。各チームテントでは、マッサージやフェイスペイントなど趣向を凝らしたチャリティイベントとともに寄付を呼びかけます。
ゲスト:俳優 笹井英介さん、俳優 秋野暢子さん
主 催:公益財団法人 日本対がん協会
リレー・フォー・ライフ・ジャパン東京中央実行委員会 https://relayforlife.jp/tokyo-ueno/
共 催:東京都
後 援:厚生労働省、東京都台東区、台東区教育委員会、公益社団法人東京都医師会
■リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025東京御茶ノ水
9月27日(土)12:00~28日(日)12:00 場所:東京科学大学湯島キャンパス「知と癒しの庭」

最先端のがん医療について学ぶことのできる講演会や、がん経験者によるサバイバーズトーク、参加チーム同士が交流できるようなステージイベントや常設の患者サロン、子どもが楽しめる紙芝居などが予定されています。
主 催:公益財団法人 日本対がん協会
リレー・フォー・ライフ・ジャパン東京御茶ノ水実行委員会 https://relayforlife.jp/ochanomizu/
<リレー・フォー・ライフとは>

がん患者や家族を⽀援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティ活動です。この活動は1985年、⼀⼈の⽶国⼈医師が陸上競技のトラックを24時間⾛り続け、⽶国対がん協会(ACS)への寄付を募ったことに始まります。現在、世界約36カ国、約1800カ所で開催されています。
⽇本では2006年から、⽇本対がん協会がACSよりライセンスを受け、各地の実⾏委員会と「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」として開催しています。各実⾏委は年間を通して様々なチャリティ活動に取り組んでおり、その中でもリレーイベントは年1回、患者や家族、⽀援者が集まる最⼤イベント。チームを組んで交代しながら夜通し歩き、朝を迎えます。
公式サイト: http://relayforlife.jp/
<公益財団法⼈ ⽇本対がん協会>
1958年の設⽴以来、67年にわたり⺠間の⽴場で、がん征圧・がん患者⽀援の活動を続けています。「
がんで悲しむ⼈や苦しむ⼈をなくしたい 」との願いのもと、「がん予防・検診の推進」「がん患者・家族の⽀援」「正しい知識の啓発普及」という3つの柱に沿った活動に取り組んでいます。
公式サイト:https://www.jcancer.jp/
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