アジラ、阪急阪神不動産株式会社と事業提携契約を締結
~AIを用いた映像解析・人間の行動認識技術を活用して、安心・安全な社会の実現へ~
AIによる映像解析・人間の行動認識技術を提供する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、阪急阪神不動産株式会社(社長:諸冨隆一(※1)、以下阪急阪神不動産)と事業提携契約を締結しました。今回の事業提携により、アジラが持つ独自技術を応用し、阪急阪神不動産が展開する幅広い事業領域における連携・共創を進めてまいります。
■今回の事業提携について
現在、阪急阪神不動産が保有する大型ショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」(所在:兵庫県西宮市)において、数十台のカメラに施設向けAI警備システム『アジラ』を導入し、実際の運用を想定した実証実験を進めています。今後、アジラでは当社独自の技術を応用し、人数カウント機能や動線分析機能等の、警備機能に留まらない、新規機能を順次実装していくことを計画しており、さらなる安心・安全な社会の実現を目指していきます。
■当社及び施設向けAI警備システム『アジラ』について
アジラは創業以来、映像解析技術である行動認識AIを独自開発し、多くの企業様の製品開発及び課題解決の支援をしてまいりました。
近年社会インフラや大型商業施設、オフィスビルなどでは、防犯対策として多数のカメラが設置されています。人々の安全・安心に対する意識が高まる一方で、増大するカメラ映像を監視する人の不足が予想されるなど新たな技術革新が期待されています。
施設向けAI警備システム『アジラ』は、既存の防犯カメラシステムにアドオンすることでAI化できるプロダクトです。カメラ映像の中から、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつきなど)を検出したときのみ、即時通知することができるため、事件や事故につながる可能性のある映像の見逃しや見落しの防止に役立ちます。その他、『アジラ』はカメラに映る人々の行動を自ら学習して通常とは異なる行動を「違和感行動」として検知することで事件や事故の予防にも寄与します。
- 施設向けAI警備システム『アジラ』についてのお問合せはこちらから
阪急阪神不動産株式会社について
会社名:阪急阪神不動産株式会社
所在地:大阪市北区芝田一丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
代表者:代表取締役社長 諸冨 隆一(※1)諸、隆は旧字
設 立:1947年2月17日
事業内容:オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用 など
公式HP:https://www.hhp.co.jp/
株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:3億2,638万円
設 立: 2015年6月1日
事業内容:AI警備システム『アジラ」開発と販売、行動認識AIソリューションの提供
公式HP:https://www.asilla.jp/
【受賞歴】
・ASCII STARTUP『IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021』防災テック賞
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021 3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞
※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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