不動産投資型クラウドファンディング「TASUKI FUNDS」タスキキャピタル重視型第9号ファンドの投資募集のお知らせ

タスキホールディングス

2024年12月6日 12時01分

　株式会社タスキホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：柏村雄）のグループ会社である株式会社タスキ（本社：東京都港区、代表取締役社長：村田浩司、以下、タスキ社）は、不動産投資型クラウドファンディングサービス「TASUKI FUNDS」において、2024年12月６日より「タスキキャピタル重視型第9号ファンド」の投資募集をいたしますので、お知らせします。

◆ ファンド概要

　本ファンドは、これまで「TASUKI FUNDS」で提供していたクラウドファンディングとは異なる、新たな取り組みとして組成します。これまではタスキが用地を取得し、建物を建築する「開発型ファンド」として組成をしておりましたが、本ファンドは既存建物を取得し、リファイニング工事を施す「バリューアップ型ファンド」として組成します。対象物件は港区芝に所在しているオフィスビルで、都営浅草線・三田線「三田」駅徒歩４分、JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩６分と利便性の高い好立地物件です。

◆ バリューアップイメージ

　無機質な雰囲気であった既存オフィスビルに大規模内装工事を施し、主にスタートアップ企業の入居を狙ったセットアップオフィス（※)へ新たに変わります。

　モノトーンでスタイリッシュな雰囲気の「modern」、木目調で明るく温かみのある印象の「natural」、重厚感のある落ち着いた雰囲気の「luxury」と、フロアごと3パターンの内装を用意し、企業イメージに合わせてお好きなフロアを選んでいただけるようになっております。

（※)セットアップオフィス：家具什器等の必要設備が揃い内装が完成された状態で入居可能なオフィス。テナントによる内装工事が不要なことから入居までの時間を短縮できるかつ、初期費用が抑えられるためスタートアップ企業からの需要が高い。

◆ 「タスキキャピタル重視型第9号ファンド」内装工事中建物

◆ 「タスキキャピタル重視型第9号ファンド」募集要項

◆タスキの豊富なバリューアップノウハウによるプロジェクト遂行

　タスキでは「リファイニング事業」として、既存物件を取得し、経年劣化部分の修繕、内装リフォーム等のリファイニング工事を施し、物件のバリューアップをして販売しております。タスキは主力事業であるIoTレジデンス開発事業で培った不動産開発・販売のノウハウに加え、一級建築士事務所登録、特定建設業の許可を取得しており、社内の専門人材によって確実な事業性判断とスピーディーなプロジェクト進行を実現しております。

◆ 優先劣後方式を採用

　優先劣後方式により、投資家の皆様へは優先出資分として400口を募集します。一方、タスキは2,000口を劣後出資で行います。万一、損失が発生した場合、タスキが先に損失部分を負担しますので、投資家の皆様は、タスキより優先して出資金の返還を受けることができます。

◆ 「TASUKI FUNDS」とは

　「TASUKI FUNDS」は、1口10万円からはじめられる少額不動産投資サービスで、オンライン上ですべての手続きが可能です。新型コロナウイルスが与えた日本経済への影響を背景に、不動産投資型クラウドファンディングは低リスクかつ安定した利回りが期待できることから、個人の投資ニーズがこれまで以上に高まりをみせています。

　ハードルが高いイメージのある不動産投資ですが、「TASUKI FUNDS」では専門的な知識や多額の資金を必要としないため、投資の幅を広げ、手軽に始められる不動産投資を実現します。

サービスサイト：https://tasuki-funds.jp/

◆ 株式会社タスキの会社概要

『タスキで世界をつなぐ』を企業理念に掲げる株式会社タスキは、新築投資用IoTレジデンスの企画開発を中心に、　　　　不動産テック領域で事業を展開しています。

アナログな商習慣が未だ残る不動産業界をテクノロジーの力で変革し、‟ライフプラットフォーマー”として、人々の豊かな暮らしを実現させていきます。

社名：株式会社タスキ　

代表者：代表取締役社長村田浩司

URL ：https://tasukicorp.co.jp/

本社：東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル2F

設立：2013年8月12日

資本金：22億5,477万円

◆ 株式会社タスキホールディングスの会社概要