開館40周年を迎えた日本女子大学成瀬記念館が1月16日(木)より記念展を開催
記念館が所蔵するコレクションの中から選りすぐりの貴重な資料を展示
学校法人⽇本⼥⼦⼤学(東京都⽂京区、理事長:今市涼子)の附属機関である成瀬記念館では、1月16日(木)より企画展「成瀬記念館40周年記念展」を開催します。
本展では、1984年に開館した成瀬記念館が今年度で40周年を迎えたことを記念して、記念館が所蔵するコレクションの中からスタッフが一押しする貴重な資料の数々を展示します。また、「博物館の舞台裏」と題して、貴重な資料を守り、未来へ伝えるために成瀬記念館が行っているさまざまな業務をパネル展示でご紹介します。本学にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
■開催期間
1月16日(木)~3月4日(火)
■開館日・時間
開館日:火曜日~土曜日 ※祝休日、2月1日(土)を除く
開館時間:平日10:00~16:30、土曜日10:00~12:00
※どなたでも入館可能です。
※開館日および開館時間は、変更になる場合がございます。
■主な展示
-
ロゴス(成瀬仁蔵の信仰を説明するために描かれた図)
-
精神的律動の諧和を表す絵
-
成瀬仁蔵が着用したフロックコート
-
教育調査会速記録
-
オールド ノリタケ
■成瀬記念館について
成瀬記念館は、本学の創立80周年記念事業の一環として、1984(昭和59)年に開館。目白キャンパスの正門を入って左手に建つロマネスク調赤煉瓦風の建物です。本学の創立者である成瀬仁蔵の関係資料の他、学園に関する資料、女子教育史に関する資料を収集・保存・研究・公開する大学博物館です。創立者の教学の理念と学園の歴史を明らかにし、広く女子教育の進展に寄与することを願って設立されました。
【参照リンク】
成瀬記念館 ホームページ
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/institutes/naruse_memorial/index.html
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。幼稚園から大学院までの一貫教育、さらに卒業生以外にも門戸を開くリカレント教育など、誰もが生涯を通じて学び、成長し続ける社会を創るための機会を提供しています。多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。詳しくは、https://corp.jwu.ac.jp/ をご覧ください。
プレスリリース資料は、以下のURLからダウンロードしてください。
d73471-103-10dbef840cf6a005cfc410daf7c241b0.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像