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キンドリルジャパン株式会社
会社概要

キンドリル、AIと生成AIのサービスとスキルを拡充し、メインフレームのモダナイゼーションを加速

ハイブリッドクラウド環境でのAI対応ワークロード導入加速を目指し、キンドリルのメインフレーム専門家5,000人超にトレーニングを実施

キンドリルジャパン株式会社

ニューヨーク - 2024年5月16日(現地時間)発 - 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるKyndryl(以下 キンドリル)は本日、企業がハイブリッドクラウド変革の一環としてメインフレームのアプリケーションとデータ資産を活用できるよう支援する、人工知能(AI)と生成AIベースの新たなコンサルティングおよびマネージド・デリバリー・サービスを発表しました。

キンドリルは、メインフレームとクラウドテクノロジーに関する数万件の認定資格に加え、5,000人を超えるメインフレーム専門家に新たなAIスキルを教育することで、AIおよび生成AIの導入促進を図ります。こうした取り組みによって、メインフレームのお客様がハイブリッドクラウド環境でのAIおよび生成AI対応ソリューションの開発と採用を加速できるよう支援する体制を整えました。


メインフレームは、誕生から60年を経てもなお、世界中の数千もの企業にとって戦略的なIT基盤であり続けています。キンドリルの調査 ( https://www.kyndryl.com/content/dam/kyndrylprogram/cs_ar_as/state-mainframe-modernization-ja-jp.pdf ) によれば、90%の企業がメインフレームは依然として業務運営に不可欠であると回答しており、95%がハイブリッドクラウド環境の一部としてメインフレームをモダナイズして運用しています。メインフレームの変革プロジェクトを加速させるために、お客様はAIや生成AI技術の導入を模索していますが、多くの場合、インフラやアプリケーションに効果的に導入するために必要なスキルや専門知識が不足しています。


メインフレームのお客様が責任あるAI ( https://www.kyndryl.com/jp/ja/company/responsible-ai ) の導入を検討、開始、拡大できるように、キンドリルはAIおよび生成AIのツールに加えて、AIを組み込んだKyndryl Bridge ( https://www.kyndryl.com/jp/ja/services/platform ) オープン統合プラットフォームからの運用上のインサイト(洞察)を活用しています。さらに、Kyndryl Consultによってメインフレーム向けのAI機能の拡張がサポートされており、評価、イノベーションワークショップ、概念実証といったAIとデータに関するアドバイスや実装サービスを提供します。キンドリルはまた、ハイパースケーラーやその他のパートナーとの協力関係を継続し、お客様が重要なビジネス成果を達成するうえでAI目標を定義し、達成できるよう支援します。


キンドリルのCore Enterprise and zCloud担当のグローバルプラクティスリーダーであるペトラ・グード(Petra Goude)は、次のように述べています。「キンドリルは、AIおよび生成AIの導入を通じてアプリケーションとデータの可能性を引き出すことで、お客様のメインフレームモダナイゼーションの取り組みを可能にし、加速するための積極的なアプローチを展開しています。私たちの革新的なアプローチで、IT変革の手間やコストを削減し、俊敏性とレジリエンス(回復力)を高め、スキルの課題を軽減し、ハイブリッド環境で成功するためにメインフレーム資産を最適化することで、お客様がより良い成果を達成できるように支援します」


IDCのFuture of Digital Infrastructure担当リサーチVPであるメアリー・ジョンストン・ターナー(Mary Johnston Turner)氏は次のように述べています。「AI導入の成功は、データ形式やアプリケーションプラットフォームと関係なく、すべての企業情報資産を組織が完全に活用できるかどうかに左右されます。完全なデータ主導型の意思決定とデジタルイノベーションを実現するには、メインフレームで作成および管理されるミッションクリティカルな情報と、企業の生成AIやその他のデータ集約的なユースケースを完全に統合する必要があります。生成AIや他のAIユースケースにおけるメインフレームのモダナイゼーションに対するキンドリルの取り組みは、こうした企業インフラストラクチャの重要要件を対象としています」


キンドリルの新たな包括サービスは、以下のような状況や潜在的なユースケースにおいて、メインフレームのお客様がAIおよび生成AIを活用して適切なプラットフォーム上で適切なワークロードを最適化するのに役立ちます。


メインフレームからクラウドにワークロードを移行

・ AIによって生成され、キンドリルによって強化されたアプリケーションドキュメントの提供

・ メインフレームアプリケーションコードをモダンな言語に迅速かつ効率よく自動変換(例:COBOLからJavaへ)

・ 新たなビジネスチャンスに対して迅速に対応できるよう、ビジネスロジックとデータの関係に対するAIベースのインサイトを提供


メインフレームのアプリケーションとデータをクラウドまたは分散環境に統合

・ クラウドベースのAIソリューションで使用されるメインフレームデータへの安全なアクセスと、メインフレームとクラウドソリューション間の安全な相互運用性の実現を支援

・ AIを活用した動的なワークロード配置により、資産財務の利用を改善

 

メインフレームのワークロードをモダナイズ

・ 本番環境での潜在的問題を回避するため、アプリケーションコードのモダナイゼーションについてアドバイス

・ リアルタイムAIソリューションをメインフレームアプリケーションに統合して、ビジネスインサイトを向上

・ 耐量子安全データを暗号化し、お客様のセキュリティおよび規制要件へのコンプライアンスを強化


アプリケーション開発者の俊敏性を最適化

・ AIベースの推奨を含むDevSecOpsツールとプロセスを実装することで、プログラミングのベストプラクティスをリアルタイムで把握し、お客様の市場投入までの時間を短縮

・ データサイエンティストが新しいAIモデルを構築し、LLMOpsツールを既存のDevSecOpsツールやプロセスに統合


キンドリルのメインフレームモダナイゼーション向けAIおよび生成AIサービスの詳細については、メインフレームモダナイゼーション ( https://www.kyndryl.com/jp/ja/services/mainframe ) をご覧ください。


 

キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について

キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com  またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。


Forward-looking statements

This press release contains “forward-looking statements” within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Such forward-looking statements often contain words such as “will,” “anticipate,” “predict,” “project,” “plan,” “forecast,” “estimate,” “expect,” “intend,” “target,” “may,” “should,” “would,” “could,” “outlook” and other similar words or expressions or the negative thereof or other variations thereon. All statements, other than statements of historical fact, including without limitation statements representing management's beliefs about future events, transactions, strategies, operations and financial results, may be forward-looking statements. These statements do not guarantee future performance and speak only as of the date of this press release and the Company does not undertake to update its forward-looking statements. Actual outcomes or results may differ materially from those suggested by forward-looking statements as a result of risks and uncertainties including those described in the “Risk Factors” section of the Company’s most recent Annual Report on Form 10-K filed with the Securities and Exchange Commission.



当プレスリリースは、2024年5月16日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。

https://www.kyndryl.com/in/en/about-us/news/2024/05/generative-ai-for-mainframe-modernization

 

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種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
サーバ・周辺機器
キーワード
Kyndrylキンドリル
関連リンク
https://www.kyndryl.com/jp/ja

会社概要

キンドリルジャパン株式会社

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URL
https://www.kyndryl.com/jp/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
電話番号
03-6737-0000
代表者名
ジョナサン・イングラム
上場
未上場
資本金
2762万円
設立
2021年09月
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