中学3年生の保護者アンケート結果!進学実績と交通の便が志望校選びの決め手に
81.8%の家庭が志望校選びについて家族での話し合いを重要視。情報源としては学校説明会とオープンスクールが最も参考にされる!
じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、現在、中学生3年生の保護者263名を対象に、志望高校選びに関する意識調査を実施しました。
■調査概要
調査概要:中学3年生の志望校選びに関する意識調査
調査期間:2024/06/03~2024/06/08
調査方法:インターネット調査
有効回答:現在子どもが中学3年生の保護者263人
中学3年生の保護者が志望校選びで重要視するポイントとして「進学実績」と「交通の便」と多くが回答
項目 |
割合(%) |
---|---|
進学実績 |
19.4% |
交通の便 |
16.0% |
教育方針 |
12.2% |
カリキュラム |
9.1% |
学費 |
9.1% |
評判・ブランド |
8.4% |
わからない |
6.5% |
高校受験をしない |
6.1% |
クラブ活動・部活動 |
5.3% |
施設・設備 |
2.7% |
教師の質 |
1.9% |
その他 |
1.9% |
特別支援教育の有無 |
1.5% |
全国の中学3年生の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果、志望校選びで最も重視されるポイントは「進学実績」と「交通の便」であることが明らかになりました。
進学実績19.40%がトップ!保護者が求める学校の成果
アンケートの結果、最も多くの保護者が重視するポイントは「進学実績」であり、19.40%の回答が集まりました。保護者たちは子供たちの将来を見据え、進学実績の良い学校を選ぶことで、より良い大学進学やキャリアの道を開かせたいと考えていることが伺えます。この背景には、学歴が将来の成功に大きく影響するという社会的な認識があると言えるでしょう。
交通の便が16.00%!通学の利便性が学校選びに重要
「交通の便」が16.00%と次に多くの回答を集めました。保護者たちは、通学時間の短縮や安全な通学手段を確保することで、子供たちの学習時間の確保や日常生活のストレスを減少させたいと考えています。特に共働き家庭や遠方からの通学を考慮する場合、交通の便は重要な選択基準となります。
教育方針とカリキュラム・学費も重要視される要素
「教育方針」が12.20%、「カリキュラム」、「学費」が9.10%と、これらも重要視される要素として挙げられました。保護者たちは、学校がどのような教育方針を持っているか、またそれが子供の成長にどう影響するかを重視しています。同時に、学費も家計に大きな影響を与えるため、負担の少ない学校を選ぶ傾向が見られます。
中3保護者が志望校選びで最も参考にする情報源とは?学校説明会が29.60%、オープンスクールが21.10%で上位!
項目 |
割合(%) |
---|---|
学校説明会 |
29.6% |
オープンスクール |
21.1% |
口コミ |
13.0% |
学校の先生の意見 |
11.7% |
わからない |
8.5% |
インターネットの評判 |
7.7% |
塾や予備校などの講師の意見 |
7.7% |
その他 |
0.8% |
中学3年生の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果、志望校選びで最も参考にする情報源として「学校説明会」が最も多くの支持を集めることが明らかになりました。
1位:学校説明会が29.6%の支持を獲得!保護者が求めるリアルな情報
アンケート結果によると、「学校説明会」が最も多くの支持を集め、29.6%の保護者が志望校選びの際に参考にすると回答しました。学校説明会は、実際に学校の雰囲気を感じたり、教師や在校生との直接のやり取りを通じて具体的な情報を得られるため、保護者にとって非常に重要な情報源となっています。特に、学校の教育方針やカリキュラム、施設・設備について詳細に知ることができるため、進学先の選定に大いに役立つと考えられます。
2位:オープンスクールが21.1%で次点!体験を通じた学校選びの重要性
「オープンスクール」が21.1%と次に多くの支持を集めました。オープンスクールは、実際の授業やクラブ活動を体験できるため、子供自身が学校生活を具体的にイメージできる重要な機会となります。保護者にとっても、子供が学校に適応できるかどうかを判断するための貴重な場となり、進学先選びにおいて大きな影響を与える要素となっています。
3位:口コミと学校の先生の意見も重視される情報源
「口コミ」が13.0%、「学校の先生の意見」が11.7%と、これらも保護者が参考にする重要な情報源として挙げられました。口コミは、既にその学校に通う生徒や保護者の生の声を聞くことができるため、リアルな学校生活の情報を得る手段として信頼されています。また、学校の先生の意見も、専門的な視点からのアドバイスとして重宝されます。特に、塾や予備校の講師の意見も同様に7.70%の保護者が参考にしており、教育のプロフェッショナルからの情報が重要視されていることがわかります。
中学3年生の保護者が志望校選びで感じる情報不足とは?
項目 |
割合(%) |
---|---|
学校生活の様子 |
44.1% |
教師の指導方法や資格 |
32.0% |
カリキュラムの内容 |
23.9% |
卒業生の進路 |
19.4% |
特にない |
19.4% |
わからない |
5.3% |
その他 |
0.4% |
中学3年生の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果、志望校選びにおいて最も情報不足を感じる点として「学校生活の様子」が44.1%と最も多くの回答を集めました。
学校生活の様子に44.1%が情報不足を実感
アンケートの結果、最も多くの保護者が情報不足を感じる点は「学校生活の様子」であり、44.1%の回答が集まりました。保護者たちは、子供がどのような学校生活を送るのか具体的に知りたいと考えており、学校のイベントや日常の活動についての情報が不足していることを不安に感じています。この背景には、学校選びにおいて、子供の適応や楽しさが重要な要素として重視されていることが伺えます。
教師の指導方法や資格に32.0%が不安を抱く
次に多くの回答を集めたのは「教師の指導方法や資格」に関する情報不足で、32.0%の保護者が不安を感じています。保護者たちは、教師の質や指導方法が子供の学習成果に直結するため、その具体的な情報を知りたいと考えています。特に、教師の資格や経験についての透明性が求められており、教育機関がこれらの情報を積極的に提供することが期待されています。
卒業生の進路とカリキュラムの内容も情報不足と感じる保護者多数
「卒業生の進路」に関しては19.4%の保護者が情報不足を感じており、子供たちが将来的にどのような進路を歩むのかを知りたいという要望が強いことがわかります。また、「カリキュラムの内容」についても23.9%の保護者が不安を感じており、具体的な教育プログラムや授業内容についての情報が不足していると感じています。
中学3年生の家庭の81.8%が志望校選びについて家族で話し合うと回答!
項目 |
割合(%) |
---|---|
頻繁に話し合う |
18.2% |
時々話し合う |
63.6% |
ほとんど話し合わない |
14.2% |
話し合わない |
4.0% |
中学3年生の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果、志望校選びについて家族で「頻繁に話し合う」または「時々話し合う」と回答した家庭が合わせて81.8%に上ることが明らかになりました。
63.6%の家庭が「時々話し合う」と回答!家族の意見交換が志望校選びに与える影響
「時々話し合う」と回答した家庭が63.6%と最も多く、家族での定期的な意見交換が志望校選びにおいて重要な役割を果たしていることが伺えます。これらの家庭では、子供の希望や将来の進路についての具体的な話し合いが行われており、保護者が子供の意見を尊重しつつ、最適な学校を選ぶための情報を共有していると思われます。このような話し合いは、家族全体の絆を深め、子供の自信やモチベーション向上にも寄与します。
18.2%が「頻繁に話し合う」と回答!積極的なコミュニケーションがもたらす効果
「頻繁に話し合う」と回答した家庭は18.2%であり、これらの家庭では、志望校選びに対する積極的なコミュニケーションが行われています。頻繁な話し合いは、子供の学習状況や希望に対する理解を深めるだけでなく、親子間の信頼関係を強化し、より良い進路選択をサポートする重要な要素となっています。特に、進学に対する具体的な目標設定や計画立案において、保護者の経験や知識が大いに役立つと思われます。
話し合いが不足している家庭は18.2%!家族での話し合いの重要性
一方、「話し合わない」と回答した家庭はわずか4.0%にとどまりました。さらに、「ほとんど話し合わない」と回答した家庭は14.2%で、合わせると18.2%の家庭が志望校選びに関して十分な話し合いを行っていないことがわかります。これらの家庭では、志望校選びに関する情報交換が不足している可能性があり、子供の進路決定に対する不安や疑問が解消されにくい状況にあると考えられます。
家族での話し合いは、子供が自分の意見を表明し、保護者と共に最適な選択肢を見つけるための重要なプロセスです。そのため、家族全員が参加する話し合いの場を設けることが推奨されます。
中学3年生の約4割が現在「塾に通っている」と回答!中3の塾利用の実態とは?
項目 |
割合(%) |
---|---|
現在通っている |
50.5% |
過去に通っていた |
14.1% |
通ったことはない |
35.4% |
中学3年生の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果、お子様が現在塾に通っていると回答した保護者が50.5%に上ることが明らかになりました。
現在塾に通っている生徒は50.5%!塾通いが一般的な学習手段に
アンケート結果によると、半数以上の生徒が現在塾に通っていると回答しており、その割合は50.5%に達しています。これらの家庭では、塾が子供の学力向上や進学対策に重要な役割を果たしていることが伺えます。特に、受験を控えた中学3年生にとって、塾は個別指導や集団授業を通じて、学校の授業ではカバーしきれない部分を補完する場として機能しています。保護者たちも、塾を通じて子供の学習状況を把握し、適切なサポートを行うことができると考えています。
過去に通っていた生徒は14.1%!塾の役割とその影響
「過去に通っていた」と回答した生徒は14.1%であり、一度は塾のサポートを受けていたことがわかります。これらの生徒は、特定の時期や学年での学習強化や受験対策のために塾を利用していたと考えられます
塾を辞めた理由や、塾を辞めた後にどのような学習法に取り組んでいるのか調査を実施しましたので、気になる方はこちらもご覧ください。
通ったことがない生徒は35.4%!家庭での学習支援が鍵
一方、「通ったことはない」と回答した生徒は35.4%であり、約3割以上の家庭では塾に頼らず、塾以外の学習法や家庭での学習支援を行っていることがわかります。これらの家庭では、保護者が主体となって学習計画を立てたり、学校の授業を補完するための教材を利用したりしています。また、オンライン学習や自主学習の活用も考えられます。塾に通わない理由としては、家庭の経済的な事情やコスパの問題、子供の自主性を重視する保護者の考え方などが影響していると考えられます。
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まとめ
今回のアンケート調査の結果、中学3年生の保護者が志望校選びで最も重視するポイントとして「進学実績」と「交通の便」が挙げられました。具体的には、「進学実績」が19.4%、「交通の便」が16.0%と、多くの保護者がこれらの要素を重要視していることがわかります。さらに、保護者たちは「教育方針」(12.2%)や「学費」(9.1%)も重要な選択基準として考えていることが示されました。
志望校選びにおいて参考にする情報源としては、「学校説明会」(29.6%)が最も多くの支持を集め、「オープンスクール」(21.1%)や「口コミ」(13.0%)も重視されています。保護者たちは、実際に学校を訪れて得られる情報や他の保護者の意見を重要視していることがわかります。
情報不足を感じる点については、「学校生活の様子」(44.1%)や「教師の指導方法や資格」(32.0%)が特に多くの保護者から挙げられました。子供がどのような学校生活を送るのか、また教師の質についての具体的な情報を求めていることが明らかになりました。
さらに、志望校選びについて家族で話し合う頻度については、「頻繁に話し合う」(18.2%)と「時々話し合う」(63.6%)を合わせた81.8%の家庭が定期的に話し合いを行っていることがわかりました。一方、「ほとんど話し合わない」(14.2%)と「話し合わない」(4.0%)を合わせると18.2%の家庭が話し合い不足と感じています。
塾通いについては、50.5%の生徒が現在塾に通っており、14.1%が過去に通っていたと回答しています。約3割以上の生徒は塾に通ったことがなく、家庭での学習支援や自主学習を行っていることがわかりました。保護者たちは塾や家庭での学習環境を通じて、子供の学力向上と進学準備をサポートしている様子がうかがえます。
これらのデータは、保護者が子供の将来に向けて適切なサポートを行うための貴重な指針となり、教育機関にとっても保護者のニーズに応えるための重要な情報となるでしょう。
会社概要
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運営本部:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-500 大阪駅前第3ビル5階10号
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代表者 :代表取締役社長 後藤 智則
電話番号:0120-445-259
事業内容:教育事業(予備校・オンライン学習塾・インターナショナルスクール・教育教材のオンライン通販)、マーケティング事業
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