ギャンブル依存症は病気であることを理解しよう
健康ぷらざPlusの最新号を日本医師会ホームページに掲載
日本医師会では、国民の皆さんに健康に暮らすヒントをお届けするために、医療機関の待合室などに掲示してもらうポスターとして「健康ぷらざ」を制作しており、多くの皆さんにご活用頂いています。
今年度からはそのWEB版として、「健康ぷらざPlus」を制作し、日本医師会のホームページに掲載していますが、11月5日からはその第4回目となるVol.4「身近な人のギャンブル依存が心配なとき-病気であることを理解しましょう-」を新たに掲載しています。
その中では、ギャンブル依存症について、松下幸生久里浜医療センター院長に「よく見られる症状」「健康への影響」「周りの人が早く気づくために求められること」「どんなサポートがあるのか」などを分かりやすく解説してもらっています。
日本においては、ギャンブル依存の人は、成人人口の1.6~2.2%いると推計されますが、家族や大切な人がギャンブルの問題を抱えている人を含めると14%にも達すると言われており、ギャンブルの問題は日本人にとって身近な問題となっています。ぜひ、本記事をご覧頂き、まずはギャンブル依存症に対する意識を高めて頂ければと思います。
「健康ぷらざPlus」では、これまで「思春期の多汗症」や「カフェイン中毒」をテーマとして取り上げていますので、「健康ぷらざ」と併せて、ぜひ、ご活用下さい。
問い合わせ先:日本医師会広報課 ℡03-3946-2121(代)
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