【株式会社ミライト・ワン・システムズ】クラウド型健康管理システム「コンレポ」アルコールチェック連動サービスに24時間365日の電話確認代行を提供開始

株式会社ミライト・ワン（本社：東京都江東区、代表取締役社長 菅原 英宗、以下ミライト・ワン）のグループ会社である株式会社ミライト・ワン・システムズ(本社：東京都港区、代表取締役社長：田村亮彦、以下ミライト・ワン・システムズ)は、株式会社アイポケット（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：赤澤渡、以下 アイポケット）と協業し、ミライト・ワン・システムズが提供するクラウド型健康管理システム「コンレポ※1」アルコールチェック連動サービスにおいて、2025年12月15日よりアルコールチェック管理代行サービス「クリアGO」との連携機能の提供を開始しました。

本サービスは、アイポケットのアルコールチェック管理代行サービス「クリアGO」と連携することで、これまで安全運転管理者の大きな負担となっていた「早朝・深夜を含む電話点呼」も可能となり、コンプライアンス強化と業務効率化を同時に実現します。「クリアGO」の詳細は下記よりご確認ください。

・「クリアGO」について：https://www.alcohol-check.net/

ミライト・ワン・システムズでは、「コンレポ」シリーズの機能をさらに拡張していくことで、「健康・安全」をキーワードに、従業員の健康と安全を見守るサービスをより便利にし、提供してまいります。

※1「コンレポ」…従業員の勤務形態や健康状態を素早く入力・集計・管理することが可能なクラウド型健康管理システムです。毎日の健康チェック、安否確認、アルコールチェック、心の変化の気づきなどの機能があり、利用者はスマートフォンを使った簡単な操作で勤務状況や体調、心のコンディション状況を入力することが可能です。「コンレポ」の詳細は下記よりご確認ください。

・「コンレポ」について：https://www.mirait-one-systems.co.jp/solution/solution-conrepo.html

本サービスの詳細は、以下の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

■本サービスの3つのポイント

1．電話確認をプロにお任せ

専門スタッフが24時間365日、安全運転管理者に代わってドライバーへの電話確認を実施。

2．クラウドで一元管理

「コンレポ」の測定データと電話確認結果を紐づけ、記録から確認までをシームレスに完結。

3．管理者の負担激減

深夜・休日の対応が不要になり、本来の業務に集中できる環境を提供。

■背景：法改正による業務負担の増大と現場の声

2023年12月の道路交通法改正以降、安全運転管理者によるアルコール検知器を用いた確認と記録が義務化されました。クラウド管理によって記録業務は効率化されたものの、「対面または電話による確認」は依然として人の手が必要であり、特に直行直帰や早朝・深夜稼働が多い企業では、安全運転管理者への業務負荷が限界に達しているケースが少なくありません。

これまで「コンレポ」をご利用のお客様からも、「システム入力後の電話確認作業まで代行してほしい」という切実なご要望を多数いただいておりました。

■解決策：「コンレポ」×「クリアGO」で実現する新しい管理体制

この課題を解決するため、使いやすさに定評のあるミライト・ワン・システムズの「コンレポ」と、アイポケットの実績あるアルコールチェック管理代行サービス「クリアGO」を連携させました。

・従来のフロー：

ドライバーが測定→安全運転管理者が電話を受ける（深夜・早朝も）→安全運転管理者が記録を確認・承認。

・新サービス導入後：

「コンレポ」で測定→「クリアGO」専門スタッフが電話確認→安全運転管理者は事後レポートを確認するだけ。これにより、企業は法令順守（コンプライアンス）を維持しながら、業務の効率化を実現することが可能になります。

＜株式会社ミライト・ワン・システムズとは＞

株式会社ミライト・ワン・システムズは、ミライト・ワン グループにおけるシステムインテグレーション事業について、さらなる事業領域拡大と収益力向上を目指し、機動力を持ち、グループシナジーを高めることができるよう、2022年7月1日に当社を戦略的ＳＩ事業子会社として再編されました。事業持株会社「ミライト・ワン」の戦略的 SI 事業子会社として相応しく、高度なシステム技術力を提供する集団として挑戦し続けてゆく想いを込め、取り組んでいます。

＜株式会社ミライト・ワンとは＞

株式会社ミライト・ワンは、1946年に創業し約80年にわたる歴史を持つ、様々なインフラを創り・守る企業です。これまでの通信インフラ建設で培ってきた豊富な経験と技術力をもとに、近年では、エネルギー分野や交通分野といった社会のインフラも創り・守り続けています。通信、電気、建築、土木などの技術を活かし、地域や企業のDX化、グリーンエネルギー活用の推進など未来に繋げる街づくり・里づくりに取り組んでいます。"技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する"というパーパスのもと、人々の暮らしを豊かにする新たな価値創造と持続可能な社会の実現を目指しています。