忘れてしまいたい嫌なことを帳消しに。妖怪美術館の「チョーケシまつり2023」
今年一年のモヤモヤも妖怪がすっきり解消!「チョーケシまつり2023」2023年11月11日(土)〜12月24日(日)開催
【背景】
昔から日本人は不条理な出来事を「妖怪のせい」にして日々を平穏に暮らしました。チョーケシまつりは帳消しにしたい出来事を募集し、帳消しにすることで清々しく新年を迎えてもらう妖怪美術館のおまつりです。過去のあやまちや忘れてしまいたい嫌な出来事、なくしてしまいたい自分の癖。全てをなかったことにできたら、そんな想いをかなえてくれるのが、妖怪美術館にある妖怪アートオブジェクト「チョーケシタワー」です。タワーに帳消しにしたい出来事を絵馬に書いて掛けると中の妖怪が吸い取って帳消しにしてくれるご利益があるというコンセプトです。絵馬に書かれたエピソードは、館長(妖怪画家)の柳生忠平の脳内に保存されていつか妖怪画へと昇華されます。
【概要】
チョーケシまつり 2023
期間|22023年11月11日(土)〜12月24日(日)
場所|妖怪美術館(香川県小豆郡土庄町甲398)
▼チョーケまつり2023詳細(妖怪美術館note)
https://yokai-museum.note.jp/n/n511bcd2fcca2
■「チョーケシにしたいこと大賞」募集
今年一年の「帳消し」にしたい出来事や失敗談を広く一般募集します。ユニークでインパクトのあるエピソードには小豆島の特産品の詰め合わせ、オリジナル商品などをプレゼントします。(詳細は後日発表) その他、妖怪美術館では夕方5時以降に入館で抽選でオリジナルレモンオイルがあたるサービスや、「チョーケシ絵馬」「チョーケシチャーム」など関連グッズを販売。また、妖怪barでカクテル「記憶チョーケシショット」を提供します。
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平がつとめています。
妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net
【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行う。小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
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