インバウンド旅客向けQRコードを活用した日本酒紹介を国内空港で初めて導入
中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市)では、中部地域を中心とする酒蔵社と連携して、空港内店舗で販売する日本酒にQRコード(※)を付したプライスカードを展開し、増大するインバウンド旅客に向けて多言語で日本酒を紹介する取組を本日より開始しました。
昨今、日本酒の認知拡大に伴い、インバウンドのお客様の日本酒に対する興味の幅も広がってきており、セントレアでは、これまで日本酒に関する様々なイベント等が開催されてきました。
これまで空港内お土産店の店頭で日本酒の特長を『正確に』、また『多言語(日本語・英語・簡体字・韓国語・タイ語)』でお客様にお伝えするのは困難でしたが、セントレア銘品館および免税店の常設2店舗では、お客様ご自身のモバイル端末で店頭のプライスカードのQRコードを読み取り、気になる日本酒の情報がお客様の母国語で分かるようになることでセントレアでのお買い物がより一層便利になります。
(※)「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です。
- 実施概要
インバウンドのお客様が好む日本酒について、店頭プライスカードに記載されるQRコードの読み取りにより、日本酒紹介の特設WEBサイトへご案内し、商品情報を多言語でご提供します。
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仕様
・対象言語:日本語・英語・簡体字・韓国語・(タイ語も対応予定)
・利用方法:店頭プライスカード記載のQRコードの読み取りによる
・利用開始日:2018年12月12日(水)
・対象商品:日本酒(随時拡大予定)
- 提供情報
・商品紹介(ボトル・箱・ラベルの画像)
・日本酒データ(酒蔵・特定名称・原材料・酒米・仕込水・精米歩合・アルコール度数等)
・味わい(甘辛・濃淡・香り)
・飲み頃温度(冷酒・常温・熱燗)
・おすすめ酒器・料理
- 対象店舗
・「CentrairDutyFree 酒・店」(日本酒コーナー)
旅客ターミナルビル3階国際線出発制限エリア
(営業時間 6:45~23:45)
・「銘品館」(酒コーナー)
旅客ターミナルビル3階非制限エリア
(営業時間 6:30〜21:00)
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