【戸田建設様:導入事例】目視や声がけによるアナログ管理から脱却。在庫の見える化や、不足時の発注アラートで欠品防止を実現し、手待ち時間や作業変更による無駄を解消
IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、戸田建設の活用事例を公開
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」は、販売パートナーである株式会社 ミライト・ワン・システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田村亮彦)と共同し、戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大谷 清介、以下:戸田建設)の活用事例を本日公開しました。
導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/others/7759
1881年の創業以来140年以上の歴史と伝統を持ち、時代の変化とともに安心・安全で快適な社会基盤づくりに貢献してきた戸田建設は、未来を創造し、社会課題を解決する総合建設企業です。
■ 導入の背景
建築現場では、多様な資材の管理も担当社員の重要な役割となっています。しかし、現場には自社の社員だけでなく、協力会社の作業員も多数いるため、資材が持ち出されたまま戻されないケースが頻発していました。この結果、必要な資材が必要なときに欠品することが多く、作業を翌日に持ち越さざるを得ず、計画された作業手順に影響を及ぼしていました。
また、在庫管理を担当する社員にとっても、この状況は大きな負担となっていました。欠品が頻繁に発生すると、作業員たちは資材の使用判断に迷い、担当社員への質問が増加。その結果、担当社員は本来の管理業務が滞り、資材を探し回ったり、注文をかけたりといった無駄な作業が増加していました。
さらに、在庫を過剰に持ち過ぎてしまうと、別の現場で活用できない場合、廃棄せざるを得ず、100万円以上のコストが無駄になることもありました。
スマートマットクラウドを導入することで、在庫情報や使用量を可視化し、必要な量を正確に把握することで無駄を削減することが期待され導入に至りました。
■ 課題と導入効果
◾️ スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,800件を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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