Plug and Play Japan、一般社団法人 日本経済団体連合会（経団連）に入会

Plug and Play Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」）は、一般社団法人 日本経済団体連合会（以下、経団連）に入会いたしましたことをお知らせいたします。

Plug and Play Japanは「To build the world’s leading innovation platform and make innovation open to anyone, anywhere（イノベーションをより身近に開かれたものにし、世界有数のイノベーションプラットフォームを構築する）」をミッションに掲げ、グローバル規模で時代をリードする企業が多数輩出されるイノベーションプラットフォームを日本に構築すべく、スタートアップの成長支援や大手企業向けにイノベーション支援を行ってまいりました。2017年の設立からこれまで、45社の大手企業にご参加いただいており、約3年で594社のスタートアップを支援してきました。

【経団連入会の目的】
今回、経団連への入会を機に、経団連が目指すSociety5.0 for SDGsによるサステイナブル資本主義の確立を目指し、新たな成長産業を生み出すためのスタートアップ・エコシステムの構築を通じて貢献してまいります。

【業界越境型の幅広いマッチングを通したスタートアップ・エコシステムの拡大】
当社の特徴の1つでもあるコンソーシアム型アクセラレータープログラムの提供と幅広いネットワークを通して、新しい未来をつくりだす先進技術を有するスタートアップと、各業界のリーディングカンパニーや大学、行政機関、そして投資家をつなぎ、国内におけるスタートアップ・エコシステムをより一層発展させることで、新たな成長産業の作り手、担い手であるスタートアップ振興のためのエコシステム構築・拡大へ寄与いたします。

【複数分野にまたがるDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進】
経団連は、ヘルスケアや教育、サプライチェーン分野でのDX推進を特に注力していくことで個人のWell-beingの実現と社会全体の最適化の両立を目指しています。当該領域は、当社が展開している9つの領域*とも親和性が高く、スタートアップの事業成長や資金調達に寄与するプログラムの提供や、大手企業との共創支援などを通し、先進テクノロジーの発展につなげることでDXの進展を加速してまいります。
*Plug and Play Japanにて現在展開している9つのアクセラレータープログラムテーマ：IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand ＆ Retail、Health、Smart Cities、New Materials、Energy

【グリーン成長を目指したイノベーション創出】
国策として掲げられた2050年カーボンニュートラルの実現へ向け、経団連においても新しい経済社会として「Society 5.0 with Carbon Neutral」を掲げ、これまでの経済活動を根底から変革するイノベーションが必至であるとしています。
Plug and Play Japanでは2021年6月より新たな業界テーマとして「Energy」プログラムをスタートし、他業界に比べ投資や事業の実装に時間を要するエネルギー領域におけるスタートアップエコシステムの早期構築を目指します。

Plug and Play Japanについて
Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター／ベンチャーキャピタルであるPlug and Playの日本拠点として2017年に設立。現在では40社以上におよぶ各業界のリーディングカンパニーがパートナーとして参画しています。当社は「コンソーシアム型プログラムの提供」「グローバルレベルのアクセラレータープログラムの提供」、そして「ベンチャーキャピタル投資によるスタートアップ支援」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持ち合わせるスタートアップと大手企業との共創を支援することで、イノベーションプラットフォームの構築を目指しています。
Plug and Play Japan HP：http://japan.plugandplaytechcenter.com/

会社概要
社名：Plug and Play Japan株式会社
所在地：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
代表者：代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
設立：2017年7月14日
URL：http://japan.plugandplaytechcenter.com/