アゲハチョウが蛹(さなぎ)から羽化する瞬間をX線で撮影・映像を公開
精密金属部品メーカーの株式会社キャステム(広島県福山市、代表取締役:戸田拓夫)が運営する京都LiQビル(京都府京都市)は、蝶の研究者より依頼を受け最新技術のCTスキャンを使用し、アゲハチョウが羽化する瞬間の体内の様子を撮影し映像を公開しました。
CTスキャンを使って蛹(さなぎ)から羽化する仕組みに迫る
アゲハチョウは蛹から羽化する際、体内にある体液が翅脈の根元から徐々に先端まで流れ込み圧力が加わることで縮んだ翅がきれいに開いて広がっていくことは広く知られていますが、
今回その様子を産業用CTスキャンを使うことで透過した状態で映像にすることができました。
Youtube
この仕組みからガスを袋状の膜に注入して膨らませることで作るインフレータブル構造物が生みだされました。
京都LiQでは、産業用CTスキャンを使用し、生きた昆虫など生物特有の形態や構造を撮影したX線透過画像や3Dデータによって、細かく観察することができます。そこから新しい技術やモノ作りへの着想を得ることができる、バイオミメティクス分野や医療分野、ライフサイエンス分野への活用も積極的に進めています。
従来の非破壊検査機と違い、対象物にサーフェイサーを塗布する必要がなく高精度で計測・測定を行うことが出来るため産業分野で活用され始めています。
樹脂成形品・鋳造部品
樹脂成形品・鋳造部品内部欠陥を確認することは勿論、FRPやFRTPといった繊維強化プラスチックの繊維全体の向きを可視化することもできます。
微細切削部品
三次元測定機でも計測が難しい複雑形状や微小な製品の検査をすることができます。
電子基板
ハンダボールの内部不良の確認。組立状態で内部を観察できる為、配線の取り回しなどに役立ちます。
溶接
溶接部分の接合不良や異物混入状態を可視化することができます。
【産業用CTスキャン概要】
<サービスの流れ>
・メールまたはお電話にてお問い合わせ(ご希望の方はオンラインでの相談も受け付けております)
・3営業日前までに撮影したい現物をキャステム京都LiQへ送付
・御社メールアドレスへ写真を添付。又はオンラインでの相談会
・現物の返却
※キャステム京都LiQビルまでお越しいただいたくことも可能です。
<費用>
テストショット無料(まずはテストショットでご検討ください)
撮影後のVolumeデータは1つ9万円でご提供いたします。
*測定計測については別途お見積りいたします。
<コミュニケーションツール>
ZOOM、Microsoft Teams、Skype等 お客様のご希望に沿って対応します
<撮影可能サイズ>
樹脂・木材等・・・φ200×高さ200程度
アルミ・・・70mm
鉄・ステンレス・・・15mm
(上記サイズ以外もご相談下さい)
【株式会社キャステムについて】
ロストワックス精密鋳造・メタルインジェクション(MIM)の技術を用いて、電車・工作機械・医療機器等あらゆる産業の精密部品の製造販売を主軸としています。その技術を活かし、2017年より個人のお客様を対象とした商品の企画・製造・販売を開始。著名人の手型の金属製オブジェやモンスターボール虫かご、原作を完全再現した鋼製のロビンマスク等、これまでに無いグッズを次々と生み出し、今大変注目を受けております。令和元年には日本最速の新元号グッズの発売に挑戦。新元号発表から2分27秒後に令和ぐい呑みを発売し、様々なメディアに取り上げられました。その他、紙ヒコーキ、コマ大戦、非破壊検査CTスキャン受託サービス(京都)、パニパニファーム(宮古島)など、常に金属・常識にとらわれないモノづくりへの挑戦を行っています。
<連絡先>
キャステム京都LiQビル 担当:福島
〒615-0022 京都府京都市右京区西院平町22
Email:kyoto@castem.co.jp
TEL:075-325-1811
http://www.castem.co.jp/kyoto_liq_bldg/
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせ下さい。
アゲハチョウは蛹から羽化する際、体内にある体液が翅脈の根元から徐々に先端まで流れ込み圧力が加わることで縮んだ翅がきれいに開いて広がっていくことは広く知られていますが、
今回その様子を産業用CTスキャンを使うことで透過した状態で映像にすることができました。
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この仕組みからガスを袋状の膜に注入して膨らませることで作るインフレータブル構造物が生みだされました。
京都LiQでは、産業用CTスキャンを使用し、生きた昆虫など生物特有の形態や構造を撮影したX線透過画像や3Dデータによって、細かく観察することができます。そこから新しい技術やモノ作りへの着想を得ることができる、バイオミメティクス分野や医療分野、ライフサイエンス分野への活用も積極的に進めています。
- 産業用CTスキャンとは?
検査したいものを破壊することなく非接触で内部を検査することができます。
従来の非破壊検査機と違い、対象物にサーフェイサーを塗布する必要がなく高精度で計測・測定を行うことが出来るため産業分野で活用され始めています。
樹脂成形品・鋳造部品
樹脂成形品・鋳造部品内部欠陥を確認することは勿論、FRPやFRTPといった繊維強化プラスチックの繊維全体の向きを可視化することもできます。
微細切削部品
三次元測定機でも計測が難しい複雑形状や微小な製品の検査をすることができます。
電子基板
ハンダボールの内部不良の確認。組立状態で内部を観察できる為、配線の取り回しなどに役立ちます。
溶接
溶接部分の接合不良や異物混入状態を可視化することができます。
【産業用CTスキャン概要】
<サービスの流れ>
・メールまたはお電話にてお問い合わせ(ご希望の方はオンラインでの相談も受け付けております)
・3営業日前までに撮影したい現物をキャステム京都LiQへ送付
・御社メールアドレスへ写真を添付。又はオンラインでの相談会
・現物の返却
※キャステム京都LiQビルまでお越しいただいたくことも可能です。
<費用>
テストショット無料(まずはテストショットでご検討ください)
撮影後のVolumeデータは1つ9万円でご提供いたします。
*測定計測については別途お見積りいたします。
<コミュニケーションツール>
ZOOM、Microsoft Teams、Skype等 お客様のご希望に沿って対応します
<撮影可能サイズ>
樹脂・木材等・・・φ200×高さ200程度
アルミ・・・70mm
鉄・ステンレス・・・15mm
(上記サイズ以外もご相談下さい)
【株式会社キャステムについて】
ロストワックス精密鋳造・メタルインジェクション(MIM)の技術を用いて、電車・工作機械・医療機器等あらゆる産業の精密部品の製造販売を主軸としています。その技術を活かし、2017年より個人のお客様を対象とした商品の企画・製造・販売を開始。著名人の手型の金属製オブジェやモンスターボール虫かご、原作を完全再現した鋼製のロビンマスク等、これまでに無いグッズを次々と生み出し、今大変注目を受けております。令和元年には日本最速の新元号グッズの発売に挑戦。新元号発表から2分27秒後に令和ぐい呑みを発売し、様々なメディアに取り上げられました。その他、紙ヒコーキ、コマ大戦、非破壊検査CTスキャン受託サービス(京都)、パニパニファーム(宮古島)など、常に金属・常識にとらわれないモノづくりへの挑戦を行っています。
<連絡先>
キャステム京都LiQビル 担当:福島
〒615-0022 京都府京都市右京区西院平町22
Email:kyoto@castem.co.jp
TEL:075-325-1811
http://www.castem.co.jp/kyoto_liq_bldg/
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせ下さい。
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