Ｌｏｏｏｐが出資する合同会社taMEL、東京都「令和4年度系統用大規模蓄電池導入促進事業」に採択

taMELで行う系統用蓄電池事業に活用

株式会社Ｌｏｏｏｐ（本社：東京都台東区、代表取締役社長：森田卓巳、以下Ｌｏｏｏｐ）が出資する合同会社taMELが、東京都による「令和4年度系統用大規模蓄電池導入促進事業」（以下、「本補助金」）に採択されたことをお知らせします。
本補助金は合同会社taMELで行う系統用蓄電池事業（以下、「本事業」）に活用いたします。

天候により発電出力が変動する再生可能エネルギーをより効率的に活用するために、発電の出力変動に対応する「調整力」が求められています。

本事業は今後拡大する「調整力」市場への参入と需給バランスを保つための機能を確保することで、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献する新たな事業です。

本事業の蓄電池は埼玉県比企郡小川町に設置し、2024年度内に建設と運転の開始を予定しています。

今後Ｌｏｏｏｐでは系統用蓄電池に関するノウハウを蓄積し、系統用蓄電池事業に係る開発受託、EPC、保守管理、運用受託などの将来的な事業拡大に向けた検討を進めてまいります。

Ｌｏｏｏｐは再生可能エネルギーの課題解決を図り、日本のエネルギー自給率の向上と安定化に貢献いたします。