名古屋港水族館で小中学生向け教育イベント 「サステナブルなお魚のしるし、MSCラベル、ASCラベルって?」
抽選で計100名様をご招待 募集期間:2024年9月20日-10月2日
水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業、養殖の普及に努める非営利団体MSC(海洋管理協議会)ジャパンおよびASC(水産養殖管理協議会)ジャパンは、10月12日(土)、小中学生を対象に「サステナブル・シーフード」に関する教育イベントを名古屋港水族館で実施します。
このイベントは、10月1日(火)から31日(木)まで開催予定のキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク2024」の一環として行われるものです。このキャンペーンは、持続可能な水産物の証であるMSC「海のエコラベル」およびASCラベルのついたサステナブル・シーフードを選ぶ意義について広く消費者に理解していただくことを目的としています。
名古屋港水族館でのイベントでは小中学生と同伴の保護者計100名様を抽選でご招待し、MSCラベルおよびASCラベルを選ぶことが海洋環境と未来の食卓にどのような影響を与えるのかを、クイズを交えてわかりやすく解説します。イベントの後は水族館を見学いただけます。名古屋近隣にお住まいの方はぜひお申し込みください。
お申し込みリンク https://forms.gle/o1ZzbS8MzxTmttBQ8
【イベント主催団体について】
一般社団法人 MSC(海洋管理協議会)ジャパン
将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体です。本部をロンドンとし1997年に設立され、現在は約20カ国に事務所を置き世界中で活動しています。MSCジャパンは2007年に設立。MSC「海のエコラベル」の付いた水産品は、2022年度には世界66カ国で20,000品目以上、日本では700品目以上が販売されました。国内ではイオングループ、生協・コープ、セブン&アイグループ、マクドナルドなどで購入できます。
ASC(水産養殖管理協議会)ジャパン
海などの環境や地域社会と人に配慮した、責任ある養殖により生産された水産物を対象とする認証制度を運営する国際非営利団体です。WWF(世界自然保護基金)とIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと2010年に設立されました。2024年9月現在、世界117カ国で26,000品目以上の ASC ラベルの付いた、環境と社会に 配慮して養殖された⽔産物を販売。世界2241養殖場、国内では49養殖場がASC認証を取得しています。またCoC認証取得企業数は、世界で3066件、国内では194件です。
【MSC、ASCの認証ラベルについて】
MSC「海のエコラベル」
MSCの厳格な認証規格に適合した持続可能な漁業で獲られた水産物にのみ認められる証、それがMSC「海のエコラベル」です。
ASCラベル
厳格なASC認証基準を満たし、自然環境や社会への影響を最小限に抑えているとして認証された養殖業で生産された水産品に付けられるラベル。
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- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル農林・水産
- キーワード
- サステナブル・シーフード
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