「葛尾から守る」ORENDA WORLD(オレンダワールド)が国立大学の福島大学食農学類研究プロジェクトにAIデータセンターを提供決定。
ー 「ORENDA WORLD(代表取締役 澁谷 陽史)、福島大学食農学類研究プロジェクトにAIデータセンターの提供を決定。農業関係データや研究データのセキュリティを守る。 ー
「クリエイティブ×テクノロジーで世界を面白く」を掲げる株式会社ORENDA WORLD(本社:東京都港区、代表取締役:澁谷陽史、以下「ORENDA WORLD」)は、福島県葛尾村に整備する「葛尾デジタルイノベーションLAB」のAIデータセンターを基盤とした国産ソブリンAIサービス「葛尾ソブリンAI(Katsurao Sovereign AI)」を、福島大学食農学類(福島県福島市)の研究プロジェクトに提供することを決定いたしました。
本提供により、福島大学食農学類が推進する最先端のスマート農業研究や学術研究において、外部や海外に持ち出すことのできない機微なデータ(個人情報、未公開の研究データ、地域固有の営農データなど)を、日本国内の完全な閉域環境で安全かつ高速にAI処理・分析できるセキュアな研究環境を寄与・構築いたします。

◼️背景|スマート農業と大学研究における「データ主権」の重要性
近年、農業分野におけるDXやスマート農業の社会実装において、AIの活用は不可欠となっています。しかし、大学の研究機関や地域の実証実験で扱われるデータには、農家の個人情報、作物の育成ノウハウ、未公開のゲノム解析データ、特許出願前の研究成果など、極めて機密性の高い「外に出せないデータ」が数多く含まれています。
一般的なクラウド型AIサービスでは、入力されたデータが海外のサーバーを経由したり、AIの追加学習に利用されたりするリスクがあり、研究現場でのAI活用を阻む大きな壁となっていました。ORENDA WORLDは、この課題を解決するため、復興の最前線である葛尾村のAIデータセンターを基盤に、データを国内・地域の閉じた環境で完結させる「国産ソブリンAI」を福島大学食農学類の研究プロジェクトに提供し、安全で自由な最先端研究の推進に貢献してまいります。
◼️福島大学食農学類研究プロジェクトにおける「葛尾ソブリンAI」の具体的な活用内容
本サービスの提供により、食農学類の研究者や学生は、NVIDIA H200 GPUを搭載した超高速計算環境と、独自にカスタマイズされたローカルLLMをセキュアに利用できるようになります。具体的には以下の領域での活用を想定しています。
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スマート農業・アグリテックの推進:気象データ、土壌センサー情報、作物の画像データなどを組み合わせた、地域特化型の高度な生育・収穫予測モデルの構築。
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機密性の高い学術データのセキュアな処理:特許申請前の研究論文の要約、未公開のゲノム・バイオインフォマティクスデータの解析、学外流出が許されない共同研究データの安全な処理。
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教育現場でのAIリテラシー育成:学生が情報漏洩リスクを気にすることなく、最先端の国産LLMを実際に動かし、プロンプトエンジニアリングやデータ分析の手法を学べる環境の提供。
◼️「葛尾ソブリンAI」が提供する3つのコア価値
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守りの価値|外に出せないデータを、出さずに扱える(国産セキュアAI)
葛尾村のデータセンター内に福島大学食農学類の研究プロジェクト専用の独立した閉域環境を構築します。入力データは外部ネットワークや海外サーバーを経由せず、日本国内で処理が完結するため、機密性の高い研究データを極めて安全に扱えます。
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伴走の価値|専門人材がいなくても、研究に集中できる
システムの導入にとどまらず、研究テーマに合わせた独自データ(論文、農事データ、専門用語など)の追加学習(ファインチューニング)や社内データ検索(RAG)の構築、運用までをORENDA WORLDが一貫して伴走支援します。
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地域の価値|福島の地に、人と知を残す
福島の若者や研究者が、世界水準の高速AI環境を自らの手で動かし、地域発のイノベーションを創出するモデルケースを目指します。技術と知を地域に根づかせ、次世代のDX・アグリテック人材を育成します。

◼️サービス概要

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サービス名 |
葛尾ソブリンAI(Katsurao Sovereign AI) |
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提供開始 |
2026年内に順次提供開始予定(葛尾デジタルイノベーションLABの操業開始にあわせて) |
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位置づけ |
福島・葛尾発、地域伴走型の国産ソブリンAIサービス |
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対象 |
自治体、地域企業、機密情報を扱う民間企業(メーカー・金融・医療等)、大学・研究機関 |
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基盤インフラ |
葛尾デジタルイノベーションLAB(福島県葛尾村)内 NVIDIA H200 Tensor Core GPU 搭載サーバー |
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主な機能 |
閉域環境での文章生成・要約、社内文書検索(RAG)、独自データの追加学習(ファインチューニング) |
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セキュリティ |
日本国内で完結するデータ処理、外部での再学習なし、組織専有の閉域環境 |
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連携研究 |
福島大学食農学類研究プロジェクトへの提供決定、AIKENとの共創による福島県内企業のAI化推進 |
◼️葛尾デジタルイノベーションLABについて
経済産業省の補助事業として福島県葛尾村に設立される、AI用GPU施設と、高度DX人財の育成・コミュニティ機能を融合したイノベーション拠点です。
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敷地面積:約6,300平方メートル(約1,900坪)
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建物面積:約300坪(コミュニティスペース約100坪、AIサーバー室約200坪)
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主な設備(予定):AI用GPUサーバー(NVIDIA H200 Tensor Core GPU)を最大800
台収容可能な設計
【株式会社ORENDA WORLD】
「クリエイティブ×テクノロジーで世界を面白く」をビジョンに掲げ、AIソリューション事業、デザイン開発事業、地方創生事業を展開。AI音声合成「NEXPEEECH®」の開発や、福島県葛尾村でのAIデータセンター事業など、最先端テクノロジーの社会実装と地方創生を掛け合わせた事業を推進しています。
会 社 名:株式会社ORENDA WORLD(ORENDA WORLD Inc.)
設 立:2015年7月15日
所 在 地:〒107-0061 東京都港区北青山一丁目3番6号 SIビル青山
U R L:https://orenda.co.jp
代 表 者:代表取締役 澁谷 陽史
事業内容 :AIソリューション事業、デザイン開発事業、地方創生事業
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