SDGs17ゴールのそれぞれで最も評価が高い企業は?

~ SDGs17ゴール別評価が高い企業ランキング(企業版SDGs調査2024) ~

株式会社ブランド総合研究所

 SDGsに取り組む企業は、その取り組みを消費者からどのぐらい評価されているのだろうか?

国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2024」の調査結果、「1.貧困をなくす」、「2.飢餓をゼロに」など17ゴール別に、評価が高かった企業のランキングを作成した。


■ゴール別の上位企業

 17ゴール別に、評価が高かった企業は以下のとおりとなった。

ゴール1「貧困をなくす」セブンイレブンが1位、食関連企業、建設・不動産が上位に
ゴール2「飢餓をゼロに」 山崎製パンが1位。味の素、日清など食品が上位独占
ゴール3「すべての人に健康・福祉を」 ヤクルトが製薬各社を抑えて1位

 ※ゴール1~3の詳細はコチラをご確認下さい

ゴール4「質の高い教育をみんなに」 ベネッセが2位以下を大きく離して1位
ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」 資生堂が1位、ANAやユニクロも高評価
ゴール6「安全な水とトイレを世界中に」 1位はTOTO、サントリーや花王がそれに続く

 ※ゴール4~6の詳細はコチラをご確認下さい

ゴール7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」 ENEOSが1位、エネルギーと機械・が上位独占
ゴール8「働きがいも、経済成長も」 リクルートが唯一の10%超えで1位
ゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」 トヨタ自動車が1位、NTTドコモ、パナソニックが続く

 ※ゴール7~9の詳細はコチラをご確認下さい

ゴール10「人や国の不平等をなくそう」 オリエンタルランド、情報、教育、その他の業界が上位
ゴール11「住み続けられる街づくりを」 評価1位の積水ハウスをなど、建設・不動産業界が上位に
ゴール12「作る責任、使う責任」 ダイハツ工業が評価1位、大林組や島津製作所も高評価

 ※ゴール10~12の詳細はコチラをご確認下さい

ゴール13「気候変動に具体的な対策を」 1位は日産、機械・金属業界や運輸・交通業界が上位に
ゴール14「海の豊かさを守ろう」 マルハニチロとニッスイ、海産物を扱う食品企業がワン・ツー
ゴール15「陸の豊かさも守ろう」 サントリーが1位、住友林業と伊藤園が続く

 ※ゴール13~15の詳細はコチラをご確認下さい

ゴール16「平和と公正をすべての人に」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが唯一の4%超えで1位
ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」 イオンが1位、楽天やトヨタ自動車も高評価
17ゴール合計 トヨタ自動車が唯一の100点超えで1位、イオンと味の素は90点超え

 ※ゴール16~17、合計の詳細はコチラをご確認下さい


■調査対象企業一覧について

調査のその他の結果や、対象企業の一覧は以下よりご覧いただけます。

https://news.tiiki.jp/articles/4911


■企業版SDGs調査2024 調査概要

 第5回企業版SDGs調査2024は、20歳以上の男女を対象に、2024年9月19日から22日にかけてインターネットで調査を実施し、各社1,000人(1人の回答者には10社について評価)となるように計30,000人の回答を集めた。なお、不完全回答や信頼度の低い回答は集計対象外としたため、計24,254人を有効回答とした。

 調査は各社のSDGs取組の評価、17ゴール別の評価、ESG活動の評価、情報入手経路などについての設問を設けたほか、各社の好感度、利用経験、就職意欲、投資意欲などについての質問も設け、SDGs活動による各社の企業評価への影響度を分析した。

<調査概要>

・調査方法   インターネット調査
・調査対象  47都道府県の登録調査モニター(20歳以上)から年代・性別に均等に回収
・総回収数  計30,000人 (各社1,000人となるように回収)
・有効回答数 計24,254人 (各社の平均回答者数は808人)
・調査時期  2024年9月19日~9月22日
・調査項目  SDGs意識: 購入・利用時のSDGs意識
       SDGs評価: SDGs取組評価、ゴール別評価、情報入手経路、ESG活動
       企業評価: 企業認知度、好感度、利用経験、就職意欲、投資意欲
       回答者属性: 年齢、性別、婚姻、子供の有無、世帯年収、居住形態など

<調査報告書>

・報告書冊子 (価格は税込)
   基本セット:165,000円 総合報告書+個別報告書 
   総合報告書: 99,000円 A4判 約200ページ
   個別報告書: 99,000円 A4判 約25ページ (3年分の結果付)
   オプション: 各報告書データCDは 33,000円 (調査結果のデータを収録)
・個別調査パッケージ(価格は税込)
   追加調査パッケージ: 385,000円  対象企業以外について調査を実施
・報告会・セミナー (価格は税込。交通費、報告書は別途)
   調査結果を基にセミナーまたは研修会を実施: 110,000円

報告書のお申込みはこちらから ▶▶▶ https://news.tiiki.jp/form/corporate-sdgs2024


<本件に関する問合せ先>

 株式会社ブランド総合研究所 

 Tel. 03-3539-3011(代)  Fax.03-3539-3013

 E-mail: sdgs★tiiki.jp (★を半角@に変更しお送りください)

 Homepage:http://tiiki.jp

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ブランド総合研究所

30フォロワー

RSS
URL
https://tiiki.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館3階
電話番号
03-3539-3011
代表者名
田中 章雄
上場
未上場
資本金
2500万円
設立
-