ラグビーワールドカップ２０１９などの国際的なスポーツイベントに向けて飛田給駅で駅施設改良工事を実施します

ホームドア設置・エレベーター増設工事等

　京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、社長：紅村　康）では、京王線飛田給（とびたきゅう）駅において、ラグビーワールドカップ２０１９TMなどの国際的なスポーツイベントに向け、安全性と利便性向上を目的に２０１８～２０１９年度にかけて、ホームドア設置、エレベーター増設工事、旅客トイレのリニューアルを実施します。

　飛田給駅は、東京スタジアム（味の素スタジアム）および武蔵野の森総合スポーツプラザの最寄駅であり、国際的なスポーツイベントなどの開催時には、多くのお客様の来場が想定されています。本工事により、さらなる安全性と利便性向上を図り、お客様に安心してご利用いただける駅となります。

　なお、ホームドア設置およびエレベーター増設工事は、国土交通省および東京都から補助金を受けて行う工事です。
　詳細は下記のとおりです。

≪ホームドアイメージ≫

≪現状の飛田給駅エレベーター≫

≪新設設備計画図≫

１．ホームドア・エレベーター整備計画について
（１）ホームドア設置・エレベーター増設計画

２．旅客トイレのリニューアルについて
飛田給駅構内の旅客トイレをリニューアルし、多機能トイレを拡張するなど、バリアフリー対応の充実を図るほか、女性用トイレには混雑時対応用の個室を増設します。
２０１９年度中の使用開始を予定しています。

３．飛田給駅の概要
住所：東京都調布市飛田給１－４２－１１
１日平均乗降人員：２４,３６４人（２０１６年度）
駅舎特徴：２００１年にグッドデザイン賞を受賞した開放感あふれる駅です。東京スタジアム（味の素スタジアム）でのイベント開催時には多くのお客様がご利用になるため、改札口や券売機を多く設置することで、安全にご利用いただける駅となっています。

４．お客様のお問い合わせ先
京王お客さまセンター　TEL.[phone]（９：００～１９：００）
※１２月３０日～１月３日の営業は行っておりません。

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