『第3回出身大学別パデル対抗戦』を開催!9つのチームで70人以上が参加!慶應義塾大学が3連覇!【イベントレポート】
日本パデル協会(以下、JPA)は、2024年2月10日(土)にパデル&フットサル晴れのち晴れにて各大学のOB・OG・現役学生のパデル愛好家や選手が集まり、日本1の大学を決める『第3回出身大学別対抗戦』を開催いたしました。
参加校は、京都大学、慶應大学、国公立連合チーム、東京大学、日本大学、理系大学軍団(東京理科大学・電気通信大学の合同チーム)、立教大学、早稲田大学(2チーム)の9チーム。
強化指定選手も多く参加したこの大会は、3回目にして初の試みとして全て6ゲームで開催。昨年よりも更にレベルの高い試合が数多く、ハイレベルな大接戦が多く見られました。予定されていた大会時間8時間を4面進行でフルに使い、9チーム・総勢70名以上の選手によって19試合(各試合3本勝負)が行われました。
今大会はSIUXによるボール協賛のもと、大会を実施。加えて、各大学のカラーをイメージして作成されたパデルブランド「pared」によるパデルTシャツが参加賞として選手へ渡されました。お揃いのTシャツを着てチームメンバーを応援し、試合前には円陣を組んだり、先輩後輩を応援しあったり、大きな盛り上がりを見せた大会となりました。
参加者からは、「過去1番試合数が多くて楽しかった」「初めて出会えた先輩との交流があって勉強になった」「代表と交流ができて楽しい」等の声が数多く集まりました。
大学OB・OG間、そして現役大学生及び先輩間での交流を深め、パデル競技の発展を願いその楽しみを広く普及するために開催された今大会。会場が笑顔と応援の熱気に溢れ、盛大な盛り上がりを見せました。次回はJPA傘下のパデル大学が主催予定の第4回大会、そして今後のJPA主催イベントにもご期待ください!
イベントレポート
昨年実施された『第2回出身大学別対抗戦』の結果を踏まえ、第1シードの慶應義塾大学、第2シードの早稲田大学Aチーム、第3シードの立教大学を除いた6チームのくじ引きによって3リーグに分かれて行われました。インドアコート2面及びアウトドアコート2面をフルに試合利用し、各試合6ゲームだからこその面白い内容が見られました。
Aリーグには慶應義塾大学、日本大学、東京大学が、Bリーグには早稲田大学Aチーム、京都大学、理系大学軍団が、そしてCリーグには立教大学、早稲田大学Bチーム、国公立大学連合チームが入りました。
Aリーグでは第1シードの慶應義塾大学が圧倒的強さを見せ、1位抜けで1位リーグへ。慶應義塾大学は強化指定選手、そしてパデルを初めて数回という選手が混ざったチーム構成でした。次いで、今大会年齢幅が最も幅広いメンバーで構成された日本大学が2位リーグへの進出を決めました。
Bリーグでは第2シードの早稲田大学Aチームが1位リーグへ、そして普段は中部地方や関西地方で練習を重ねているメンバーが多く揃った京都大学が2位リーグへ進出。Cリーグは第3シードの立教大学が1位リーグへ、そして国公立連合チームが2位リーグへと進出しました。昨年のシード校は3校ともシード権を死守すべく、1位リーグへ勝ち進みました。
リーグ戦終了後は1位・2位・3位リーグにそれぞれ分かれて試合を実施。決勝リーグも全て6ゲームで行われました。
3位リーグでは、予選リーグで上手く結果を残せなかった東京大学が2勝の末、勝利。全体順位の7位となりました。
2位リーグでは、日本大学が圧倒的強さを見せ、勝利。全体順位の4位に。また、京都大学、国公立連合チームが激戦の末、国公立連合チームが勝利し、全体順位の5位となりました。
1位リーグでは、慶應義塾大学が早稲田大学Aチームと接戦の末、勝利。3連覇を果たし、シード権を死守しました。
『第3回出身大学別対抗戦』最終順位
1)慶應義塾大学
2)早稲田大学Aチーム
3)立教大学
4)日本大学
5)国公立大学連合チーム
6)京都大学
7)東京大学
8)理系大学軍団
9)早稲田大学Bチーム
『第3回出身大学別対抗戦』大会概要
・大会名称:『第3回出身大学別対抗戦』
・主催:一般社団法人日本パデル協会
・協賛(物品提供):SIUX
・期日:2024 年 2 月 10 日(土)12時~20時
・会 場:「パデル&フットサル晴れのち晴れ」千葉県千葉市中央区浜野町840
・試合方法:
チーム内でダブルス3本、オーダーは試合ごとにチェンジあり。
3チーム x 3のリーグ戦後、リーグ戦の結果に基づき1位リーグ、2位リーグ、3位リーグに分かれて総当たり。
(全試合:6ゲームマッチ / ノーアド、6-6で5ptタイブレーク)
『第2回出身大学別パデル対抗戦』についてはこちら:
https://note.com/japanpadel/n/necb7c92634ff
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