ドーモ、お客様アンケートでリクエストNo.1に挙がった 政府統計の総合窓口「e-Stat」の統計データと連携が可能なコネクターを提供開始
〜オープンデータを手間なく、素早く可視化でき、市場調査・事業計画のスピードアップへ〜
ドーモはお客様の要望に応え、オープンデータを素早くビジネスに役立てる、データ連携コネクターを開発
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下 ドーモ)は、政府統計の総合窓口「e-Stat」の統計データと連携を可能にするコネクターを開発、提供を開始しました。
■政府統計の総合窓口「e-Stat」の統計データと連携するコネクターの開発・提供開始の背景
今年9月に開催した当社の年次カンファレンスDomopalooza Japan 2022で、「コネクター開発リクエストアンケート」を実施したところ、政府統計データ「e-Stat」のコネクター開発を望むお客様が一番多い結果となりました。そこで、お客様のご希望に迅速にお応えしたく、「e-Stat」のコネクターの新規開発をセッション中に決定し、2カ月あまりで開発・提供を開始しました。
■「e-Stat」と連携するコネクターの機能について
Domoの「e-Stat」のコネクターは、希望の「e-Stat」の統計データをDomoにノーコードで取り込み、分析できるデータ連携コネクターです。このコネクターにより、Domoを導入している企業は「e-Stat」の統計データをわずか数分で可視化(ファイル加工時間不要)することができます。また、「e-Stat」から手動でファイルダウンロードやデータ結合をする必要がなく、更新データも自動で反映されるため、常に最新の統計データを活用できます。
■「e-Stat」と連携するコネクターの活用について
「e-Stat」には、国勢調査データ等の約20万件のオープンデータがあります。特に自社ビジネスの変化の要因を分析できる「生活スタイルの変化」に関する情報や、事業のターゲット層を推計して事業シミュレーションに活用できる「人口・世帯・企業数」の情報は、経営企画・製品企画・マーケティング担当者が市場調査や新規事業、新製品・新サービス開発において、貴重なリソースとなります。Domoの「e-Stat」と連携が可能なコネクターによって有益なオープンデータがより活用しやすくなり、常に最新の統計データに自動更新され、さらに、自社データと組み合わせて利活用ができるため、市場調査や事業計画を深化させることができます。
■ドーモ株式会社 プレジデント ジャパンカントリーマネージャー川崎友和のコメント
Domopalooza Japan 2022にてお客様の生の声を伺う好機に際し、今まさに、ビジネスで必要とされている「e-Stat」のコネクターをスピード感をもってお届けできたことを大変うれしく思います。今回、新たに提供を開始したコネクターが新規事業や新製品・新サービス開発に役立ち、革新的なビジネスが広がることを期待しています。
※Domoのコネクターについて
Domoには1,000を超える構築済みデータコネクターがあります。Domoのコネクターを使用すると、あらゆるソースからデータを簡単に取り込むことができます。 Domo独自のプラットフォームにより、オンプレミスデータベース、クラウドアプリケーション、スプレッドシート、ファイルなどに、迅速かつ簡単に接続することができます。
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要なすべての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/learn/data-ambassador-dx-project
ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/
DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像