紙の台帳管理から脱却し、在庫をリアルタイムで可視化。曖昧だった閾値が決まり、過剰在庫を防止
IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、大研化学グループの活用事例を公開
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」は、大研化学グループ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:原田 将弘、以下:大研化学)の活用事例を本日公開しました。
導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/chemical/7766
電子部品用の電極材料を主とする電子材料総合メーカーの大研化学グループ。電子部品用の電極材料を開発製造し、素材を活かした製品を提供しています。
■ 導入の背景
大研化学では、原料薬品在庫は紙の台帳への記入で管理しておりましたが、記入漏れやミスによって在庫のズレが生じていました。また、発注点が明確に設定されておらず、担当者によっては過剰発注が発生し、結果的に過剰在庫を抱えてしまうこともありました。
また、発注担当者が不在の場合には発注が遅れて、「誰かが発注するだろう」という人任せの状態により在庫切れのリスクもありました。
さらに、副資材の消耗品も各現場に点在していたため、工場全体としては過剰在庫になりがちで、在庫状況の確認や発注状況の把握に多くの工数がかかっていました。
これらの課題を解決するために、スマートマットクラウドを導入し、在庫管理の可視化と効率化を図りました。
■ 課題と導入効果
◾️ スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,000社を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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