外資就活ドットコム:2026年卒のサマーインターン前における就活に関する意識調査
優秀層の学生ほどサマーインターンに「一定の期間・業務範囲で実際に就業」を希望
新卒学生のためのキャリア支援プラットフォーム「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョン(東京都港区、代表取締役:音成洋介)は、2026年卒業予定の外資就活ドットコム会員を対象に、サマーインターン開始前の就職活動に関する意識調査を実施しました。(有効回答数:408)
調査結果サマリー
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過半数が大学3年生の進級前に就活スタート
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参加予定社数は10社までが8割
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コンサル人気の傾向続く
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トップ大生は「一定の期間・業務範囲で実際の就業」を希望
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入社後は「研修が充実している」環境を重視
調査結果詳細
1. 過半数が大学3年生の進級前に就活スタート
就職情報サイトの登録開始時期として最も多く回答を集めたのは、「3年生の4月以降」でした。一方、「2年生の1〜3月」が次点となっており、外資就活ドットコム会員の過半数が大学3年生の進級前の早期に就職活動を始めていることがわかります。
2. 参加予定社数は10社までが8割
サマーインターンシップへの参加予定企業数としては、「1〜5社」と「6〜10社」が同数(39.5%)で、10社までの応募が約8割という結果でした。一方で、11社以上に応募予定という就活生も2割弱を占めており、一部学生の行動意欲の高さが目立ちます。
3. コンサル人気の傾向続く
志望業界のトップ5は「コンサル・シンクタンク」「商社」「日系メーカー・サービス」「デベロッパー・建設」「ITサービス」となっており、コンサル人気の傾向が続いています。ただし、サマーインターンに関しては、約8割の学生が志望業界以外も幅広く参加予定と回答しています。このことから、学生の価値観は完全に定まっているわけではなく、サマーインターンで志望業界を広げる可能性も読み取れます。
4. トップ大生は「一定の期間・業務範囲で実際に就業」を希望
参加してみたいサマーインターンの内容を聞いたところ、「会社説明や業界研究セミナーの開催」が最多で、「グループディスカッション」や「一定の期間・業務範囲で実際に就業」を抑えました。サマーインターンで幅広く業界理解を深めたいという学生が多いことがわかります。
一方、回答者を旧帝大(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)、早稲田大、慶応義塾大の最上位校生に限定すると、「一定の期間・業務範囲で実際に就業」を希望する学生が最も多いという結果になりました。このことから、外資就活ドットコムに登録するトップ層の学生は、サマーインターンで実際の就業体験を求めていることが読み取れます。
5. 入社後は「研修が充実している」環境を重視
企業選びで何を重視するかの質問には、「自己成長に繋がる」ことが最も多く回答を集めました。では、入社後に成長できる環境として学生が何を重視しているかというと、「研修が充実している」が、「若手から裁量を持ち仕事ができる環境」や「厳しくがむしゃらに働くことができる環境」を抑えてトップとなっています。ここから、教育や育成に力を入れている企業を魅力的に感じる学生の傾向がうかがえます。
調査概要
調査期間:2024年4~5月
調査方法:WEBアンケート
対象:2026年卒業予定の外資就活ドットコム会員(大学生のみ)
有効回答数:408名
・各項目の比率において、端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
・本調査を引用される際には、「外資就活ドットコム調べ」と必ずご記載ください。
「外資就活ドットコム」について
「世界で挑戦できる人材を育み、未来を創る」を掲げ、ユーザーファーストを追求した大学生向けキャリアプラットフォーム。次世代リーダーを目指す上で必要な羅針盤と方法論を提示すべく、キャリアを深掘りしたコラム記事、厳選した本選考情報ならびにインターンシップの情報、学生同士のコミュニケーション機能、社会で活躍するプロフェッショナルから直接回答が得られるOB/OG相談室など、豊富なコンテンツを取り揃えています。
サービスページ:https://gaishishukatsu.com/
企業様向けページ:https://go.gaishishukatsu.com/biz
会社概要
会社名:株式会社ハウテレビジョン
代表者:代表取締役 音成洋介
所在地:〒107-6032 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル32階
設立:2010年2月9日
事業内容:プラットフォーム運営事業
運営サービス:外資就活ドットコム、Liiga、mond、ログリオ
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