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第一園芸株式会社
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【2/14はフラワーバレンタインデー】「淡い色のニュアンスカラー」の花束が性別を問わず人気/コロナ禍前、最も好きな花として選ばれた赤バラの人気が2年ぶりに復活

第一園芸「花のプレゼント」に関する調査結果

第一園芸株式会社

​花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊藤昇、三井不動産グループ)は、2月14日の「フラワーバレンタインデー(*)」にあわせて、花のプレゼントに関するアンケート調査を実施しました。

*フラワーバレンタインデーは、「日本でも、欧米その他の世界各国同様、バレンタインデーに男性から女性に花を贈る慣習を作ろう」というコンセプトのもと、2011年に日本の花き業界から発生した推進運動

 

【本調査のポイント】
■2年連続、花のプレゼントはコロナ禍で癒しを与えるコミュニケーションツールに

・花をプレゼントされた時の気持ちは約9割が「元気がでる/癒される」で昨年よりさらに上昇。
・花を贈りたいタイミングや内容は「相手のことをイメージして」「複数の花の組み合わせで」贈りたいという声が多く、半数以上が「コロナ禍の癒しの気持ちを込めて花を贈りたい」と回答。

■男性からの人気も上昇。プレゼントには「淡い色のニュアンスカラー」の花束が人気
・男性が贈りたい花束では「淡い色のニュアンスカラー」が2位に上昇し、性別を問わず人気に。

■好きな花は性別を問わず「バラ」。コロナ禍前、最も好きな花として選ばれた赤バラ人気が2年ぶりに復活
・性別を問わず、トップ5に「バラ」が2種類以上ランクイン。
・コロナ禍前の2020年1月の調査で男女ともに最も好きな花として選ばれた赤バラが2年ぶりに復活。

 

  • 約9割が花をプレゼントされると「元気が出る/癒される」と回答。長引くコロナ禍で花は身近な癒しに
花をプレゼントされた時の気持ちや内容について聞いたところ、昨年よりさらに多い約9割の人が「花をもらったら元気が出る/癒される」と回答する結果になり、長引くコロナ禍で花は身近な癒しになっているようです。他にも「花は何度もらっても嬉しい」「1本の花でも嬉しい」という回答も増加。また、昨年トップ5に入らなかった「贈り主の印象が良くなる」が83.7%で5位にランクインしました。

 
  • 2年連続、5割以上の人が「コロナ禍の癒しの気持ちを込めて花を贈りたい」と回答
恋愛対象者へ花を贈りたいタイミングや内容について聞いたところ、昨年に続き半数以上の人が「コロナ禍の癒しの気持ちを込めて花を贈りたい」と回答。長引くコロナ禍の不安やストレスを癒すためのコミュニケーションツールとなっている様子がうかがえます。また、「相手のことをイメージして花を選びたい」が昨年の回答数を上回り82.7%の回答で1位という結果でした。

 
  • 贈りたい/贈られたい花束は性別問わず「淡い色のニュアンスカラー」が人気に
男性が「贈りたい」、女性が「贈られたい」花束の内容を聞いたところ、女性は「淡い色の様々な花が入った花束」が昨年に続き1位、次いで「サーモンピンク系の花束」となりました。対して男性は、「鮮やかな色合いの花束」が72.2%と最も多い一方、女性に最も人気のある「淡い色の様々な花が入った花束」(65.7%)が昨年の5位から2位に上昇しました。性別を問わず「淡い色のニュアンスカラー」の人気が高まっていることがうかがえます。また、男性の回答では「白・グリーン系の花束」が60.1%となり、初めて5位にランクインしました。白・グリーン系のクリーンな印象の花束を好む女性は一定数いますが、贈る際の男性の意識にも変化が生まれているようです。

 
  • 好きな花は性別を問わず「バラ」。コロナ禍前に最も好きな花として選ばれた赤バラ人気が2年ぶりに復活
好きな花ベスト5の中に、男性は3つ、女性は2つ「バラ」がランクインしており、バラは昨年を上回る人気で、性別を問わず広く愛されていることがわかります。
女性は昨年に続き「カスミソウ」が79%で1位。2位は「ガーベラ」にかわり「バラ(ピンク)」(77.4%)でした。また、コロナ禍前の2020年調査で1位だったものの、昨年ランク外だった「バラ(赤)」が67.9%で5位となり2年ぶりのランクインとなりました。同じく男性も2020年調査で1位だった「バラ(赤)」が、昨年3位から返り咲いて1位(71%)となり、性別を問わず、赤バラの人気が復活しています。

 
  • おしゃれなニュアンスカラーやアンティーク系の色の人気が復活

 

第一園芸 生花仕入担当 山下 瞬第一園芸 生花仕入担当 山下 瞬

コロナ禍が長引いていることにより、ウェディングの規模縮小や延期などが続く影響で、「白・グリーン系」の花の生産量を中心に全体的な切り花の生産量が減ってきています。2021年11月から2022年の成人式あたりまではウェディングが戻りはじめ、花の需要が高まり価格も一時高騰しました。ただし、新型コロナウイルスの影響でチューリップなどの球根が海外から入らず、花の生産量はいまだ減少傾向といえるでしょう。
昨年は、コロナ禍で明るい気持ちになれる「黄色・オレンジ系」の花の色が人気でしたが、コロナ禍でもおしゃれや自分らしさなどを取り入れる余裕が生活に見えはじめ、今回「ニュアンスカラーの花」や「バラ」の人気が復活しているのだと思います。とくにここ最近では「ニュアンスカラーの花」のなかでも「アンティーク系の色」が再注目され、店頭でも多く並びはじめています。
また、バラは性別問わず認知度が高いことやさまざまな品種があること、花の生産者がSNSなどで様々な情報を発信しているので、人気が復活しているのではないでしょうか。色だけではなく「香り」のあるバラが注目され人気が出てきているので、今後のトレンドになることが予想されます。
 
  • この時期は春らしい淡い色をお求めになるお客様が多く、カラーバリエーション豊富なバラも人気

 

第一園芸 伊勢丹新宿店 店長 市村 亨第一園芸 伊勢丹新宿店 店長 市村 亨

花屋の店頭では1年でもっとも花の種類が豊富な時期ですが、特に今年は春らしい、淡い色をお求めになるお客様が増えていると感じます。また、バラは赤やピンクのカラーバリエーションも多彩な上、1輪咲きのほか、ボリュームあるスプレー咲きなどさまざまな種類があり、プレゼントの際に「ぜひ入れてほしい」とリクエストを受けることが多い人気の花です。
昨年12月の当社調査(※)でも「ニュアンスカラーや、赤やピンクの花が人気」という結果が出ていますが、今年の「フラワーバレンタイン」は、贈る相手のイメージに合わせたニュアンスカラーの花束や、バラを使った花束を贈り、癒しとともに日頃の感謝や想いを伝えてみてはいかがでしょうか。


※<第一園芸調べ>コロナ禍における2021年の花き業界の変化(2021.12.22付リリース)
https://www.daiichi-engei.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/032d07e418f172943fbacd3c78e94067.pdf

 

<調査概要>
・調査内容:「花のプレゼントに関するアンケート」
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:日本国内に住む「花をプレゼントした/された経験がある」と回答した20~50歳代の男女
・調査人数:500人
・調査実施期間:2022年1月21日~22日
※掲載の調査結果に対する回答形式は全て複数回答

 

■第一園芸株式会社 概要
第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業124年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は花と緑に囲まれ豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。

所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 伊藤昇
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円 
株主:三井不動産株式会社(100%) 
URL: https://www.daiichi-engei.jp/

<報道関係者お問い合わせ先>
第一園芸株式会社 ブランド推進部
担当:岡本
Tel:03-6404-1501
Mail:info_pr@daiichi-engei.co.jp

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URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区勝島1丁目5番21号  三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
電話番号
-
代表者名
山村勝治
上場
未上場
資本金
-
設立
1951年03月