アーティスト・イン・レジデンス企画展『台湾の作家たち－陶芸の森×台湾文化センター』

日本や多数の海外作家が滞在制作をしてきた滋賀県立陶芸の森アーティスト・イン・レジデンスでは、国際性豊かな実績とネットワークを活かし、国内外のレジデンス機関や文化芸術団体との連携を積極的に行っている。

開設以来29年にわたり累計48名の台湾出身のアーティストを受け入れ、その中で2018年、2019年、2021年の3ケ年にわたり、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの支援の下、呉育霈(WU, Yu pei)、李承亮(LI, Cheng liang)、梁瀚云(LIANG, Han yun)の3名の台湾出身の陶芸家・芸術家たちが、当館で滞在制作を行った。

本展では、彼らが国際的な芸術家の集まるこのスタジオで、言語を超えた異国間の交流をし、刺激し合い、新たな挑戦に挑み、それぞれに土と向き合い制作していた作品を、ご覧いただきます。
 

呉育霈「土と釉薬のシリーズ3-2　NO.7」

李承亮「薪窯ゴジラ－上半身」

梁瀚云「湖の記憶」

【主催】滋賀県立陶芸の森、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
【会期】令和4年3月5日（土）～3月31日（木）　27日間
〔開館時間〕9時30分～17時（入館は16時30分まで）
〔休 館 日〕月曜日（祝日の場合は翌火曜日が休館）
【会場】滋賀県立陶芸の森 陶芸館ギャラリー
【入場料】無料
【展示詳細】https://onl.la/3NfXfkF
【宣伝動画】
呉育霈(WU, Yu pei)：https://www.youtube.com/watch?v=bMpzYVeczPU
李承亮(LI, Cheng liang)：https://www.youtube.com/watch?v=yFaY7Z0nWCU
梁瀚云(LIANG, Han yun)：https://www.youtube.com/watch?v=Py8_A3QY5pc