HPE、2023年度第1四半期の業績を発表
第1四半期に記録的な業績を達成し、2023年度の見通しを引き上げ
[米国テキサス州ヒューストン – 2023年3月2日]
2023年度第1四半期(2022年11月~2023年1月)業績要約
・売上高:当初の見込みを上回り、前年同期比12%増、為替調整後18%増(*1)の78億ドル、2016年以来第1四半期として最高の売上高
・Annualized revenue run-rate(ARR)(*2):初の10億ドル超、前年同期比26%増、為替調整後31%増(*1)
・売上総利益率:
- GAAP(米国会計基準)ベースでは34%、前年同期比で30ベーシスポイント増、前四半期比110ベーシスポイント増
- 非GAAPベースでは第1四半期として過去最高の34.2%、前年同期比30ベーシスポイント増、前四半期比110ベーシスポイント増
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- GAAPベースでは0.38ドル、前年同期比3%減、前四半期比265%増
- 非GAAPベースでは0.63ドル、前年同期比19%増、前四半期比11%増、当初の予測の0.5~0.58ドルを超え、四半期ベースでは過去最高
・営業活動によるキャッシュフロー:前年同期比7億5,300万ドル減のマイナス8億2,900万ドル
・フリーキャッシュフロー(*3):前年同期比7億4,900万ドル減のマイナス13億ドル
・株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により2億2,900万ドルを還元
業績予想
・売上高:2023 年度第 2 四半期の売上高を 71 億ドル~ 75 億ドルと予測、為替調整後(*1)の2023 年度売上高の成長率を5%~7%に引き上げ
・ARR(*2):2022年に実施した証券アナリスト向け説明会(HPE Securities Analyst Meeting)で示した予測(2022年度から2025年度までの年間平均成長率35%~45%)を継続
・潜在株式調整後 1株当たり純利益(EPS):
- 2023年度第2四半期:GAAPベースで0.27ドル~0.35ドル、非GAAPベースでは0.44ドル~0.52ドルと予測
- 2023年度:GAAPベースで1.40ドル~1.48ドル、非GAAPベースを2.02ドル~2.10ドルに引き上げ
・2023年度フリーキャッシュフロー(*3)(*4):19億ドル~21億ドルと予測
HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「HPEは第1四半期に卓越した業績を上げ、2016年以来最高の第1四半期の売上高と過去最高の非GAAP営業利益率を達成しました。市場をリードするハイブリッドクラウドプラットフォームHPE GreenLakeの推進力により、初めて10億ドルという目覚ましいARRを達成することができました。これらの結果および成功戦略と業務遂行の実績により、良好な2023年度が見込まれ、業績見通しを引き上げる自信につながっています」
HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は、次のように述べています。
「当四半期は、市場の需要が不安定であったにもかかわらず、競合他社を圧倒し、エッジビジネスのArubaを筆頭に、すべての主要セグメントで売上を伸ばすことができました。この勢いを23年度下期および24年度に十分に発揮することに注力し、投資を行っています」
注記
*1 為替変動による影響を除きます。HPEの非GAAP財務情報の使用に関する説明は、原文の「Use of non-GAAP financial information」をご覧ください。
*2 Annualized Revenue Run-Rate (ARR) は、Consumption Services(CS)の成長を評価するために使用される財務指標です。ARRは、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームサービスの純収益、関連する金融サービスの収益(オペレーティングリースからのレンタル収益とキャピタルリースからの利子収入を含む) 、Software as a Service、ソフトウェア消費の収益、およびその他のas a Service の提供の年間収益を四半期ごとに認識し、4を掛けたものです。HPEは、ARRをパフォーマンスメトリックとして使用します。ARRは純収益から独立して見るべきであり、それと組み合わせることを意図していません。
*3 フリーキャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローから純資本支出(有形固定資産 (以下 PP&E)への投資費用からPP&Eの売却収入額を差し引いた額)を差し引いた額、および現金、現金同等物ならびに現金制限に対する為替変動の影響を除いた営業活動によるキャッシュフローを表します。
*4 HPEは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-looking statements)を含む全文は原文をご覧ください。
連結損益計算書の要約を含む本発表資料の原文:
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2023/03/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2023-first-quarter-results.html
※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州ヒューストン、以下:HPE)が、2023年3月2日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルEdge-to-Cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a Serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html
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2023年度第1四半期(2022年11月~2023年1月)業績要約
・売上高:当初の見込みを上回り、前年同期比12%増、為替調整後18%増(*1)の78億ドル、2016年以来第1四半期として最高の売上高
・Annualized revenue run-rate(ARR)(*2):初の10億ドル超、前年同期比26%増、為替調整後31%増(*1)
・売上総利益率:
- GAAP(米国会計基準)ベースでは34%、前年同期比で30ベーシスポイント増、前四半期比110ベーシスポイント増
- 非GAAPベースでは第1四半期として過去最高の34.2%、前年同期比30ベーシスポイント増、前四半期比110ベーシスポイント増
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
- GAAPベースでは0.38ドル、前年同期比3%減、前四半期比265%増
- 非GAAPベースでは0.63ドル、前年同期比19%増、前四半期比11%増、当初の予測の0.5~0.58ドルを超え、四半期ベースでは過去最高
・営業活動によるキャッシュフロー:前年同期比7億5,300万ドル減のマイナス8億2,900万ドル
・フリーキャッシュフロー(*3):前年同期比7億4,900万ドル減のマイナス13億ドル
・株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により2億2,900万ドルを還元
業績予想
・売上高:2023 年度第 2 四半期の売上高を 71 億ドル~ 75 億ドルと予測、為替調整後(*1)の2023 年度売上高の成長率を5%~7%に引き上げ
・ARR(*2):2022年に実施した証券アナリスト向け説明会(HPE Securities Analyst Meeting)で示した予測(2022年度から2025年度までの年間平均成長率35%~45%)を継続
・潜在株式調整後 1株当たり純利益(EPS):
- 2023年度第2四半期:GAAPベースで0.27ドル~0.35ドル、非GAAPベースでは0.44ドル~0.52ドルと予測
- 2023年度:GAAPベースで1.40ドル~1.48ドル、非GAAPベースを2.02ドル~2.10ドルに引き上げ
・2023年度フリーキャッシュフロー(*3)(*4):19億ドル~21億ドルと予測
HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「HPEは第1四半期に卓越した業績を上げ、2016年以来最高の第1四半期の売上高と過去最高の非GAAP営業利益率を達成しました。市場をリードするハイブリッドクラウドプラットフォームHPE GreenLakeの推進力により、初めて10億ドルという目覚ましいARRを達成することができました。これらの結果および成功戦略と業務遂行の実績により、良好な2023年度が見込まれ、業績見通しを引き上げる自信につながっています」
HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は、次のように述べています。
「当四半期は、市場の需要が不安定であったにもかかわらず、競合他社を圧倒し、エッジビジネスのArubaを筆頭に、すべての主要セグメントで売上を伸ばすことができました。この勢いを23年度下期および24年度に十分に発揮することに注力し、投資を行っています」
注記
*1 為替変動による影響を除きます。HPEの非GAAP財務情報の使用に関する説明は、原文の「Use of non-GAAP financial information」をご覧ください。
*2 Annualized Revenue Run-Rate (ARR) は、Consumption Services(CS)の成長を評価するために使用される財務指標です。ARRは、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームサービスの純収益、関連する金融サービスの収益(オペレーティングリースからのレンタル収益とキャピタルリースからの利子収入を含む) 、Software as a Service、ソフトウェア消費の収益、およびその他のas a Service の提供の年間収益を四半期ごとに認識し、4を掛けたものです。HPEは、ARRをパフォーマンスメトリックとして使用します。ARRは純収益から独立して見るべきであり、それと組み合わせることを意図していません。
*3 フリーキャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローから純資本支出(有形固定資産 (以下 PP&E)への投資費用からPP&Eの売却収入額を差し引いた額)を差し引いた額、および現金、現金同等物ならびに現金制限に対する為替変動の影響を除いた営業活動によるキャッシュフローを表します。
*4 HPEは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-looking statements)を含む全文は原文をご覧ください。
連結損益計算書の要約を含む本発表資料の原文:
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2023/03/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2023-first-quarter-results.html
※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州ヒューストン、以下:HPE)が、2023年3月2日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルEdge-to-Cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a Serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
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