レジデンスファンドの組成およびアセットマネジメント業務受託に関するお知らせ

霞ヶ関キャピタル株式会社

 霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎、以下「当社」といいます。)は、このたび、都心13件の賃貸住宅を対象不動産とする私募ファンド(以下「本ファンド」といいます。)を組成し、運用を開始しますので下記のとおりお知らせいたします。
 また、本ファンドのアセットマネージャーを当社および三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上野貴司、以下「MDM社」といいます。)が共同で受託いたします。
1. 本ファンド組成の背景
 当社は2021年10月6日に発表した中期経営計画にて「AUMを積み上げ、安定収益の拡充を加速させる」ことを成長戦略の柱の1つとしております。本件は当社がこれまで開発を行ってきた物流施設・アパートメントホテル・再生可能エネルギー発電施設に続くアセットとして取り組むものとなります。
 当社はこのたび、2022年8月25日にリリースした「販売用不動産(賃貸住宅) 3件の売却に関するお知らせ」を含む、都心13件の賃貸住宅を対象不動産とした総額170億円のレジデンスファンドをMDM社と組成し、運用を開始いたします。
 今後も、引き続き当分野でのファンド組成に取り組んでいくとともに、これまで、限られた投資家のみがアクセスできていた不動産投資ファンドをSTO(Security Token Offering)等のテック技術を活用することで、不動産デジタル証券ファンドとして個人投資家が投資しやすい形に整え、約2,000兆円と言われる金融資産を抱える日本の個人投資家に対して投資機会を提供する金融商品化を目指してまいります。

2. ファンド概要
(1)名称 オルタナ13
(2)組入れ資産 都心賃貸住宅13件
(3)運用開始日 2022年8月31日
(4)アセットマネージャー 霞ヶ関キャピタル株式会社
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社


3. 今後の見通し
 2022年8月期における当社業績に与える影響は軽微であると考えますが、当社の掲げるビジネスモデルである成果報酬志向型ファンドマネージャーとしての収益貢献を想定しており、将来にわたって当社の業績および企業価値の向上に資するものと考えております。
 今後、当社業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかに開示いたします。
 

  • 会社概要

会 社 名:霞ヶ関キャピタル株式会社
設   立:2011年9月
代   表:代表取締役 河本 幸士郎
本   社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 22階
資 本 金:69億4,222万円(資本準備金含む)※2022年2月末日時点
従 業 員 数:120名(連結グループ、役員含む)※2022年2月末日時点
主 な 事 業:不動産コンサルティング事業(物流施設開発、アパートメントホテル開発、ヘルスケア関連施設開発、海外投資)、自然エネルギー事業

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会社概要

霞ヶ関キャピタル株式会社

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URL
https://kasumigaseki.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館22階
電話番号
03-5510-7651
代表者名
河本 幸士郎
上場
東証プライム
資本金
90億2217万円
設立
2011年09月