「たった1軒の携帯ショップ」から始まった地方企業が初めて明かす、ハードシングスと経営哲学。『新ローカルベンチャー経営』が3月18日発売!
~いつか、十勝をシリコンバレーに~
株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、2022年3月18日に書籍『新ローカルベンチャー経営』を刊行します。本書は北海道で携帯ショップや飲食店の運営、IT事業、ラウンジスペース事業など、多角的にビジネスを展開するローカルベンチャー起業家木田直樹氏による、地方でビジネスを行う上での哲学をまとめた本です。
▪書籍情報
『新ローカルベンチャー経営』
著者:木田直樹
本体価格:1,628円 (本体1,480円+税)
<詳細URL>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4295405949
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17040176
<ポイント> ・これからの地方企業が大切にすべきことを、5つのポイントに凝縮 ・事業の多角化、組織、M&A戦略、企業で大切なことなど、経営者にとってもヒントになる内容が満載 ・ビジネスパーソンだけでなく、地元に貢献したい学生も手に取れるように平易な言葉を使用 |
- 脱・経済圏の一極集中
時代の変化に伴い、働き方や価値観も変わる過渡期の中に私たちはいます。その中でいまだに変化が見られないものがあります。
それは、都会に経済圏が集中していることです。大企業の多くは東京に本社を構え、若者たちは仕事を求めて都会を目指していきます。
このような現状を憂い、著者である木田氏は北海道・十勝の地から新しい経済圏を創ることを目指し、多角的なビジネスの展開と、新たな雇用創出をしています。
本書ではそんな木田氏による、新しいローカルベンチャーを創る上で大切にする哲学を述べていきます。
- 「新ローカルベンチャー」に求められる、5つのポイント
1軒の携帯ショップから始まり、年商50億円を超える「NKインターナショナル」。そんな企業を一代で築いた木田氏は、「新ローカルベンチャー」に求められる要件を5つ挙げています。
①地方の経済圏・コミュニティに依存しない
②地方の発展に貢献する
③他者資本に頼らない
④多角的な事業展開
⑤新しい経済圏を創り出す
本書ではこの5つの要件を1つずつ解説していきます。地方を元気にしたい経営者やビジネスパーソンの方、地元に貢献したい就活生は必読です。
- 地方で奮闘する企業のハードシングス
本書では木田氏のサクセスストーリーではなく、多角的に事業を展開する企業の苦悩を中心にまとめています。
携帯ショップから成長した同社は、現在では人材採用やアパレルなどの領域から無形商材の開発に力を入れてきました。
一般的に考えると、強みを伸ばす(携帯ショップの事業拡大)ことに注力するのかもしれませんが、木田氏の次のようなこだわりから地方の活性化に向けて日々挑戦しています。
「他人のやらないことをやる」「やる以上は諦めない」「難しいことも面白みを持ってチャレンジする」
木田氏のローカルベンチャーの成功を目指す想いは、本書の力強い文章からも感じられるはずです。
- こんなあなたに届けたい
・地方を元気にしたい経営者、ビジネスパーソン
・これから地元に貢献していきたい学生、就活生
- 著者プロフィール
木田直樹(きだ・なおき)
株式会社NKインターナショナル/株式会社NKアース/株式会社エイブルコンピュータ技研/株式会社NKユナイテッド 代表取締役社長
1976年北海道中川郡幕別町生まれ。札幌の専門学校を卒業後、関東での生活を経て、地元十勝に戻り単身で開業資金を貯め起業。小さなモバイルキャリア取扱店から始め、数年で実績を認められ正規販売代理店へ。2022年現在、北海道・関東で21店舗まで拡大し、幾度となく優良オーナーとして表彰。地方でのtoC向け店舗ブランディングを得意とし、飲食事業展開や、M&Aで創業100年以上の老舗雑貨・アパレル会社やソフトウェア会社をグループ傘下にし、多角的事業を経営する。2020年より、社内ベンチャーとしてネット型オーダーアパレルブランドや地方型ライブラリーラウンジ、全国展開のライブ配信採用サービスなどを立ち上げ、ローカルビジネスの新しい事業拡大に取り組んでいる。健康経営優良法人2021認定。
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