【川西市】昭和レトロの世界をミニチュアで再現「小さな和の世界展」を開催
郷土館(旧平安邸)でミニチュア展を開催
2月11日から川西市郷土館(下財町4-1)で開催されている「小さな和の世界展」。ミニチュアのお雛さまや懐かしい昭和の店、街並みを12分の1のサイズで再現した「和風ドールハウス」を展示。展示期間は3月15日(水)まで。
展示作品は、アトリエkinoe-ne(西宮市)のドールハウス作家の岸本 加代子さん(きしもと かよこ)と安田 隆志さん(やすだ たかし)が紙や樹脂粘土などを使用して、すべて手作りで制作したもの。本屋や商店などのほか、ミニチュアのひな人形も展示されている。
街並みは、昭和45年頃の店舗を作者の記憶や当時の写真などの資料をもとに再現。看板やポスターなどは当時の物とそっくりに制作されていることはもちろん、本物の質感を再現するため、素材にもこだわっている。
小さな照明に照らされたレトロな雰囲気のお店の中には、樹脂粘土・本革などで細かく作られ、アクリル絵の具で色付けされたミニチュアの本や食べ物、お菓子、生活雑貨が展示されている。
来館者は、「一つ一つがとても精巧で、当時の街並みに自分が入り込んだようだ。昭和を知らない世代ですがとても懐かしい気持ちになれました。」などと話していた。
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