令和6年9月の能登半島豪雨に対する支援金として1億3000万円を超える支援金が寄せられる

会見で支援金について説明する日本医師会の松本会長

日本医師会の松本吉郎会長は11月20日、記者会見を行い、日本医師会が協力を呼び掛けていた令和6年9月能登半島豪雨への支援に対して、総額１億3,982万6,930円もの支援金が寄せられたことを明らかとしました。

今回の支援金の募集は、能登半島を襲った１月の震災に加え、９月の豪雨で被災された医療機関及び医療従事者への支援を通じて、被災地域の医療提供体制の復旧復興を更に後押しすることを目的として実施していたもので、９月27日より、全国の医師会並びに会員からの支援金の受付を開始するとともに、日本医師会のホームページ等を通じて、広く国民の皆さんへもその支援を呼び掛けていました。

松本会長は記者会見の中で、支援金への協力に対して感謝の意を示した上で、「本支援金が所期の目的のために有効に活用され、一日も早く被災地の地域医療が復興されますことを心よりお祈り申し上げる」と述べました。

なお、支援金は被災地域の医療提供体制の復旧復興に向けて、石川県医師会（安田健二会長）に寄付させて頂きました。

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