“移住だけで終わらない。”地域に根づき、未来を育てる――今治市地域おこし協力隊、全国から約30名を募集中!【愛媛県今治市】
~教育・文化・福祉・食・林業・多文化共生など18の専門ミッションと自由提案型。「移住フェア」や「おためし協力隊」で、応募前の不安にも寄り添います~
愛媛県今治市(市長:徳永繁樹)は、地域おこし協力隊を募集しています。今回の募集では、教育、文化、福祉、食、林業、多文化共生、エリアマネジメントなど、地域の未来につながる多彩な18分野のミッションを用意。それぞれのキャリアやライフプランに沿ったミッションを選択することが可能です。
今治市では地域おこし協力隊卒業後の定住率が約80%と全国的にも高く、任期後も地域に根づいて活躍する人材が育っています。8月には東京での「移住フェア」や、2泊3日で活動を体験できる「おためし地域おこし協力隊」も実施し、移住を検討している方の不安やお悩みに寄り添う体制を整えています。

■移住だけで終わらない。隊員卒業後も地域で活躍する人材が育つまち

今治市では、平成24年から地域おこし協力隊の受け入れを続け、これまでに89名を採用し、65名が任期を終えて卒業しています。令和8年度は新たに9名を迎え、2年目・3年目の隊員を含めて24名が市内各地で活動しています。
特徴的なのは、任期後の定住率の高さです。直近5年間では、卒業隊員の約80%が活動終了後も今治市に定住しており、全国的にも高い水準です。地域住民の温かな受け入れと、隊員自身が地域に溶け込みながらやりがいを見つけていることが、その背景にあります。
実際に、隊員の活動から地域の新たな価値が生まれています。菊間地域では、空き家を活用したエビの陸上養殖に取り組む隊員が、瀬戸内海の海水や自身のシステムエンジニアとしての経験を生かし、「菊間のエビ」の地域ブランド化を目指しています。地域資源を活用し、住民の共感と参画を得ながら新たな産業を育てる姿は、今治市の地域おこし協力隊が持つ可能性を象徴しています。
こうした地域おこし協力隊員たちの活躍もあり、今治市は「2026年版 住みたい田舎ベストランキング(宝島社「田舎暮らしの本」2月号)」で4年連続4冠(全部門1位)に輝いており、移住施策のフロントランナーとしての地位を確固たるものとしています。
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■教育、文化、福祉、食、林業など、今治の未来に関わる18のミッション
今回の募集人数は合計30名程度。ミッション指定型18分野と、応募者自身が事業計画を提案する地域協力活動型を設けています。応募者は、自身の経験や関心に応じて、多様な地域課題と向き合うフィールドを選ぶことができます。
分野は、移住相談や学生支援、高校生の探究活動支援、マリンスポーツ、アート、建築文化、文化遺産、地域福祉、多文化共生、林業、英語教育、図書館活性化、ガストロノミー、自然体験、鳥獣害対策、特産品ブランド化、大三島・宮浦参道エリアのグランドデザインなど、多岐にわたります。
例えば「今治の食を、旅の理由にせよ」を掲げるガストロノミーコーディネーターは、今治の魅力的な「食」のブランド化へ向けて、生産者と飲食店・宿泊施設をつなぎ、食体験プログラムやイベントを企画します。大三島・宮浦参道エリアグランドデザイン推進ディレクターは、大山祇神社周辺から宮浦港までの参道エリアを対象に、10~20年後の未来図づくりに取り組みます。

また、森林経営や自伐型林業を学びながら担い手を目指すミッション、英語教育やグローバル人材育成を推進するミッション、多文化共生の架け橋となるミッションなど、専門性を生かすだけでなく、今治で学びながら新しいキャリアを築ける内容も用意しています。
今治市地域おこし協力隊 募集概要
【募集人数】合計30名程度
【募集内容】ミッション指定型(18分野)、地域協力活動型
【雇用形態】パートタイム会計年度任用職員
【任期】着任日から1年間、最大3年間
【勤務時間】1日7時間、週5日勤務を基本
【給与等】月額202,410円、賞与年2回
※報酬額は令和8年度実績で、今後改定される場合があります。
【待遇】社会保険加入、家賃補助、原付バイクの無償貸与、活動中の公用車利用、事務所でのパソコン貸与、条件付き兼業可など
【応募方法】申込書、住民票、運転免許証の写し等を郵送・持参・Eメールで提出
※詳細はホームページをご確認ください。
【応募締切】
<令和9年4月1日着任の場合>
令和8年10月30日(金)午後5時15分必着
<令和8年10月1日以降着任の場合>
随時申込 毎月月末(休日の場合は前日または前々日の平日)午後5時15分必着
※着任希望時期の3か月前までに申込用紙の提出が必要です。
【ホームページ】https://www.city.imabari.ehime.jp/chiiki/chiikiokoshi/
ミッション指定型(18分野)

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ミッション名 |
活動内容 |
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1 |
いまばり未来共創ミッション 集まれ!いまばりを元気にする人 |
地域イベントやコミュニティ活動支援等、自身のスキルを生かした生業づくりに取り組む自由度の高い地域活動型ミッション |
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2 |
~誰かの「住みたい」を「住んで良かった」に変えませんか?~ 移住コーディネーター |
移住相談、移住フェア運営、移住サイトの管理・情報発信を通じて移住定住を促進 |
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3 |
地域と学生をつなぐ 伴走支援コーディネーター |
市内学生の居住支援・食事支援・交流支援をコーディネートし、地域とのつながりを育む。 |
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4 |
高校生等の未来をひらく探究の伴走者 |
市公認探究部の企画運営を担い、高校生等の探究活動と地域・企業との連携を支援 |
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5 |
マリンスポーツで子どもたちと地域を活性化! |
海洋性レクリエーションやスポーツイベントを通じた地域活性化と魅力発信を推進 |
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6 |
アートを軸とした学びと文化交流の島づくり |
村上三島記念館や大三島美術館を拠点に、文化施設の活性化と交流人口の創出 |
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7 |
「建築美術のまち今治」の魅力創生と世界発信! |
丹下健三や伊東豊雄らの建築作品を活用したまちづくりと情報発信を推進 |
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8 |
地域に暮らし、文化を動かす 今治文化遺産プロデューサー |
文化遺産や文化施設を活用した地域連携事業の企画・運営と魅力発信 |
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9 |
見えない困りごとに光をあてる ~ウェルフェア サポーター~ |
地域福祉の課題把握や高齢者支援を通じて、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進 |
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10 |
しまなみの聖地に、多文化共生の架け橋を! 一人ひとりの声をつなぎ、共に生きる地域をつくる |
外国人住民と地域住民の交流促進や生活支援、多文化共生の仕組みづくり |
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11 |
将来の今治市林業の担い手となる |
自伐型林業の担い手として知識や技術を習得し、持続可能な森林経営を推進 |
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12 |
瀬戸内の世界都市に向けた英語教育の充実及びグローバル人材育成 |
英語教育や国際交流、留学支援などを通じてグローバル人材を育成 |
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13 |
地域とともに、図書館を盛り上げよう! |
図書館と地域活動をつなぎ、イベント企画や情報発信によるにぎわい創出 |
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14 |
今治の食を、旅の理由にせよ ~集え!ガストロノミーコーディネーター~ |
食材・生産者・飲食店を結びつけ、食体験観光やガストロノミーツーリズムを創出 |
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15 |
鈍川渓谷おもしろ自然体験計画 |
自然体験コンテンツやアクティビティを企画し、鈍川温泉エリアの活性化を図る。 |
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16 |
まるごと鳥獣害対策 |
鳥獣害対策から狩猟、ジビエ活用、商品開発までを一体的に推進 |
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17 |
【あいされる菊間・いきたい菊間】をブランド展開!飛び出そう全国へ! |
地域特産品のブランド化や販路拡大、情報発信による地域産業の活性化を図る。 |
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18 |
大三島・宮浦参道エリアグランドデザイン推進ディレクター |
大山祇神社周辺から宮浦港までの参道エリアを対象に、地域再生とエリアマネジメントを推進 |
※詳細はホームページに掲載している各ミッションの募集要項をご確認ください。
地域協力活動型(事前提案型)

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ミッション名 |
活動内容 |
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19 |
今治時間で生きていく |
地域住民と協力した地域おこし活動 ※応募時に、明確な事業計画の提案が必要 |
※詳細はホームページに掲載している各ミッションの募集要項をご確認ください。


■まずは知る、話す、体験する。応募前から地域との出会いを支えます
今治市では、地域おこし協力隊への応募を検討する方が、移住や地域活動をより具体的にイメージできるよう、東京での「移住フェア」と、現地で活動を体験できる「おためし地域おこし協力隊」を実施します。
8月9日(日)には、広島県呉市と合同で「今治×呉 移住フェア in 東京」を開催します。テーマは「私の瀬戸内暮らし」。実際に瀬戸内エリアへ移住したゲストが、移住のきっかけや現在の暮らし、地域おこし協力隊としての活動、子育て、島しょ部での生活、移住後の働き方などを語ります。会場では移住相談コーナーも設け、住まいや仕事、支援制度について個別相談が可能です。
さらに、8月21日(金)から8月23日(日)までの2泊3日で「おためし地域おこし協力隊」を実施します。地域おこし協力隊として活動する前に、一定期間、活動内容や受入地域との相性を体感できるプログラムです。現役隊員との交流、起業した卒業隊員の視察、活動場所の見学、ワークショップなどを通じて、「今治で自分は何ができるか」を考える機会となります。
地域おこし協力隊は、単なる仕事ではなく、地域で暮らし、人とつながり、自分の経験を地域の未来に重ねていく選択肢です。今治市は、応募前の相談から、着任後の活動、任期後の定住まで、一人ひとりの歩みに寄り添いながら、地域に根づく新しい仲間を全国からお迎えします。

関連イベント(1) 今治×呉 移住フェア in 東京「私の瀬戸内暮らし」
今治市と広島県呉市が合同で、東京にて移住フェアを開催します。瀬戸内エリアへ移住したゲストが、移住のきっかけや現在の暮らしを語るほか、移住相談コーナーでは住まいや仕事、支援制度について個別相談ができます。
【日時】令和8年8月9日(日)11:30~14:30 受付:11:00~
【会場】東京交通会館 8階 セミナールームCD
【参加費】無料(事前申込制・ホームページの申込フォームからお申し込みください。)
【内容】移住相談コーナー、ゲストトークセッション、座談会
【ホームページ】8/9開催|今治×呉 移住フェア in 東京(今治市移住・定住・交流ポータルサイト)

関連イベント(2) おためし地域おこし協力隊
今治市では、地域おこし協力隊として応募・着任する前に、活動内容や地域との相性を体感できる「おためし地域おこし協力隊」を実施します。現役隊員との交流、卒業後に起業した隊員の視察、活動場所の見学、ワークショップなどを通じて、応募前に今治での活動を具体的にイメージできます。
【開催日・日程】令和8年8月21日(金)~8月23日(日)2泊3日
【募集人数】8名
【参加費】無料(事前申込制・ホームページの応募フォームからお申し込みください。)
【応募締切】令和8年8月10日(月)
【ホームページ】https://www.city.imabari.ehime.jp/chiiki/chiikiokoshi/otameshi/
※詳細な条件については、ホームページを必ずご確認ください。

■今治市の地域おこし協力隊が大切にしていること
今治市が求めているのは、単に地域に来る人ではありません。地域住民や関係団体と良好な関係を築き、地域に寄り添いながら、新たな発想を生かして主体的に挑戦できる人。そして、任期後も地域に定住し、地域活動に関わり続ける意欲のある人です。
しまなみ海道の島々、歴史ある港町、里山、温泉地、文化施設、図書館、学校、商店街、農林水産の現場。今治市には、それぞれ異なる地域の表情があります。だからこそ、協力隊の活動も一つではありません。地域の声に耳を傾け、自分の経験や好きなことを地域の未来につなげていく。その積み重ねが、今治市の地域おこし協力隊の力になっています。
【お問い合わせ】
○地域おこし協力隊の応募・採用、移住フェアに関すること
今治市役所 地域振興部 地域振興課 電話:0898-36-1514 メール:oide@imabari-city.jp
○おためし地域おこし協力隊に関すること
今治市お試し地域おこし協力隊運営業務 運営事務局 一般社団法人 えひめ暮らしネットワーク
電話:089-922-4110 メール:info.ehime.nw@gmail.com
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