ＢＳ－ＴＢＳ『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』～クリスマススペシャル
2016年12月17日(土)23時00分から放送～特別バージョン・1時間のクリスマススペシャル
12月17日(土)の『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』クリスマススペシャルと題して1時間のスペシャル
今月は、1970年代に放送していた当時の出演者をゲストに迎えて、クリスマススペシャルと題して、１時間のスペシャルバージョンでお送りする。
ゲストは、かつての、『サウンド・イン“Ｓ”』で、司会を務めていた伊東ゆかり、レギュラー出演者であった松崎しげるをはじめ、阿川泰子、和田アキ子。
アレンジは、当時の音楽監督・アレンジを務めていた、前田憲男、服部克久。
今宵限りの、洋楽スタンダードナンバー、クリスマスソング、メドレーなど、盛りだくさんの１時間となる。
曲目は、阿川泰子が、「When I Fall In Love」、伊東ゆかりが、「Fly Me To The Moon」、松崎しげるが、「Can’t Take My Eyes Off You」、全メンバーで、「サンタが街にやってきた～Joy To The World」と、クリスマスナンバーのメドレーを歌う。
そして、番組のエンディングでは、かつての、『サウンド・イン“Ｓ”』さながらに、伊東ゆかりの特別ソロナンバーも！
また、ＴＢＳに残る、今回の出演者の若かりし頃の秘蔵映像や、ダンスの振り付けを担当していた名倉加代子さんからの特別コメントも見逃せない。
※ 『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』 とは
1974年4月～1981年3月に、ＴＢＳ系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
ＢＳ－ＴＢＳにて復活を遂げ、毎月第３土曜日に好評放送中。
＜番組ＨＰ＞
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
＜番組公式Twitter＞
https://twitter.com/soundinns
＜今月のゲスト、阿川泰子さんからのコメント＞
伊東ゆかりさん、松崎しげるさん、和田アキ子さんと、そうそうたるメンバーのお仲間に入れて頂き、当時の映像をなつかしく、当時名倉先生の振り付けダンスが出来ず、先生のスタジオまで通ったのを昨日のように思い出します。
呼んで頂いた事に感謝で一杯です。
また精進を重ねてまいりますので、再び出演出来ます事を願っております。お礼まで。
＜今月のゲスト、伊東ゆかりさんからのコメント＞
『サウンド・イン“S”』 1977年～1981年迄、司会をさせて頂きました。
あの時代にスタジオ全体がタイムスリップした感じでした。
昔懐かしい映像を観て、色んな経験してましたねぇ…だからこそ、今現在の私がいるのでしょう！
亡き世良譲さんと番組最後のコーナーを再現して頂きました。
前田先生のビブラフォンと服部先生のピアノで歌うなんて！
大御所お二人、昔は怖くてお話も出来なかったです。
幸せな時間でした。
ただ、タイムファイブの皆さんと御一緒したかったです。
また機会があれば是非出演させて下さい。素敵な音楽の時間ありがとうございました。
＜今月のゲスト、松崎しげるさんからのコメント＞
昨年に引き続き一年ぶりに出演させてもらいました。
やはりゆかりさんが入ると番組が締まるというか、『サウンド・イン“Ｓ”』の雰囲気になりますね。
僕も当時の記憶が色々と思い浮かびました。
ドラマ『トミーとマツ』の撮影で忙しい中、一生懸命歌を覚えたなぁ…スタジオ前室でも皆で当時の思い出話ばかり…。
周りの若いスタッフには全くわからない話で非常に盛り上がりました。
今回の収録も楽しかった～!!またよろしくお願いしま～す!!
＜今月のゲスト、和田アキ子さんからのコメント＞
あの『サウンド・イン“Ｓ”』に帰ってきました、和田アキ子です。
伊東ゆかりさん、松崎しげるさん、阿川泰子さんとも久しぶりにお会いしましたし、前田憲男先生、服部克久先生とお会いするのも久しぶりだったので、本当にあの頃を思い出し懐かしかったですね。
今回は、クリスマススペシャルということで、「Happy Christmas」や「White Christmas」、「Joy to the world」など歌わせて頂きました。
クリスマススペシャルならではですね！
そして、「When a man loves a woman」も素敵なバンドをバックに歌わせて頂きました。
TVで歌うことも少ないので、必見ですよ！
大人が楽しめる数少ない良質な音楽番組、『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』を、ぜひ皆様もご堪能下さいね。
＜プロデューサー服部英司からのコメント＞
昨年に引き続き、クリスマススペシャルとしてお届けする１時間の拡大版。
今回は、1977年～81年まで、『サウンド・イン“Ｓ”』の３代目ＭＣを務められた、伊東ゆかりさんが35年ぶりにご出演されます。
同じく、ＭＣとして出演されていた松崎しげるさん、そして、当時ゲストとして参加していた、和田アキ子さん、阿川泰子さんと共に、当時を彷彿とさせる70年代のサウンドをお届け致します。
アレンジは、昨年同様、当時の音楽監督である前田憲男さん、服部克久さんという日本の音楽界を代表する巨匠と、現在のポップシーンに無くてはならない音楽家・冨田恵一さんにお願いし、各アーティストの持ち味を存分に活かしたサウンドを披露してくださいます。
また、『サウンド・イン“Ｓ”』ファンならおなじみの、エンディングコーナーも再現。
前田先生のヴィブラフォン、服部先生のピアノで歌う、ゆかりさんのパフォーマンスはとても感慨深い収録となりました。
さらに大変貴重な当時の映像もご用意しており、楽曲全ての振り付けを担当していた、名倉加代子先生からの貴重なメッセージなど、見所が盛り沢山です。
是非お楽しみ下さい。
＜出演＞
Artist Vocal 阿川泰子
Artist Vocal 伊東ゆかり
Artist Vocal 松崎しげる
Artist Vocal 和田アキ子
Arrange & Piano & Vibraphone 前田憲男
Arrange & Piano 服部克久
Arrange 冨田恵一
Piano 中西康晴
Keyboards 紺野紗衣
Ｔｏｍｉ Ｙｏ
Drums 伊藤史朗
Wood & Electric Bass 渡辺等
Electric & Acoustic Guitar 伊丹雅博
Latin Percussion 藤井珠緒
Trumpet エリック・ミヤシロ
下神竜哉
Trombone 東條あづさ
Bass Trombone 朝里勝久
Soprano & Baritone Sax/Flute 上里稔
Horn 上間善之
和田博史
Violin Top 真部 裕
Violin 石亀協子
城元絢花
村越麻希子
石橋尚子
森本安弘
Viola 金谷理絵
二木美里
Cello 徳澤青弦
水野由紀
Chorus 佐々木久美
田中雪子
小田原智洋
＜ナレーション＞
恒松祐里
＜進行＞
古谷有美（ＴＢＳアナウンサー）
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