株式会社ピリカ、経済産業省のスタートアップ支援プログラム『J-Startup』に選出
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌 不二夫 以下、「ピリカ」)は、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に選出されました。

■推薦者からの推薦コメント(一部抜粋)

■ピリカの取り組みについて
当社は、科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指し、ごみの自然界流出問題の解決に注力しています。世界130カ国以上から4億個超のポイ捨てごみを回収したごみ拾いSNS「ピリカ」、陸域のごみ分布調査サービス「タカノメ」など、独自サービスを開発・提供。ポイ捨て・不法投棄ごみの大規模回収、調査、リサイクルなどを実現可能にしています。今後、海外展開や各種連携をより一層加速させ、世界規模で問題解決に取り組んで参ります。
■「J-Startup」プログラムの概要
「J-Startup」は、世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目的とした、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラムです。
企業選出においては、トップベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、大企業のイノベーション担当などが、多数の日本のスタートアップ企業の中から一押し企業を推薦。 外部審査委員会が推薦内容を尊重しつつ企業をチェック。厳正な審査で選ばれた企業がJ-Startup企業として選定されています。
2018年6月にプログラムが立ち上がり、5回目となる今回の選定では、新たに31 社のスタートアップが選定企業として加わりました。
▼ J-Startup事務局によるプレスリリースはこちら
https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250313001/20250313001.html
■株式会社ピリカ
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指し、2011年に京都大学の大学院生がプロジェクトを開始、法人化。プラスチックを中心としたごみの自然界流出問題に注力しています。ごみ拾いSNS「ピリカ」は130の国と地域で利用され、累計4億個のごみを回収(2025年2月20日現在)。ごみ拾いを通じて多くのコミュニケーションが生まれ、自治体や企業の清掃活動を見える化する取り組みも進んでいます。また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、ごみ分布調査サービス「タカノメ」やマイクロプラスチック調査機材「アルバトロス」を開発。ごみに関する調査やその対策、ごみの資源化のコンサルティングにも取り組み、様々な協業・連携を通じて課題発見と解決に向けた事業を展開しています。2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞 他
会社概要
社名:株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/ 環境問題解決のための調査・研究
設立年月日:2011年11月21日
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